蛇の腰掛？

秩父札所30番近くの道端で、緑色から赤く変わりかけた木の実（草のみ？）を見つけました。今まで見たことも無いものだったので丁度そばで子供と遊んでいたお母さんに聞いてみましたら、家の中から「この辺りではずっと蛇の腰掛と呼んでるよ。」とお父さんらしき人の声がしました。
インターネットで検索してみましたが1件だけ画像が見つかりましたがちょっと違うようです。どなたか知っている方はいらっしゃいませんか？

着物を着る

今までは暑くて洋服にしていたが、やっと気候も良くなってきたのでしばらくぶりにお稽古に着物で行く事にした。必要なものを並べてみるとあららら、、、襦袢に半襟がついていない。眼鏡をかけて、針箱を出して糸を通して、、、。なかなか糸が通らない。中心を合わせて待針を打って、縫い始めるがやっぱり指に針でついてしまった。何とか半襟をつけて、今日の着物に合わせて帯、帯揚げ、帯〆をそろえた。襦袢を着て着物を着て、ここまでは良いのだがなかなか良い感じに帯が結べない。もう一度やり直して、だんだん時間もなくなるので上手く出来ないところは何とかごまかした。ほとんど1年中Gパンをはいているので着物姿で外に出るときはちょっと回りが気になるが、でてしまえばそれまで。
お茶のお稽古は立ったり座ったりがあるのでたいへん。帰りがけに「上手に着てますね。」と声をかけられた。お世辞でもうれしかった。

電車の中で

娘の買い物の相談につきあって、お茶をして、駅で別れた。薄暗くなった夕方、帰りの電車の中で私の前の座席の様子。向かって右のGパンをはいた若者二人はぐっすり眠りこけていた。その隣は本を膝の上において眠っている女の人が。真ん中に座った年配の3人はそれぞれ本や新聞をもって読んでいたようだが一人はうつらうつら。そのお隣には30代ぐらいの美人のご夫人が姿勢よく座ってまず携帯を見て、鏡を見て次にバックから文庫本を取り出しじっくり読んでいた。いちばんひだりがわには女子高生が膝の上のかばんの上に教科書とノートをおいて鉛筆と消しゴムを持って一生懸命にお勉強の様子。電車に乗っている間中お化粧をしている女の子ばかりではない事を知りほっとした。

こんなに大きくなりました。

夏の間は暑かろうと紫陽花の木下においていた。だいぶ涼しくなってきたので取り出してみると少々虫食いはあるが元気に大きくなっていた。もう一人前のマザーリーフだ。

自転車。

昨日の暑さに比べて空気も心地よい。近いところに万葉の歌碑があるので写真を撮りに自転車ででかけようとしたらあいにく空気が減っていた。この頃は出来るだけ歩こうと思って自転車はあまり使わないのでしばらくぶりで乗ろうとすればたいていこんな事になる。空気を入れなおそうとしたら空気入れも壊れていた。月曜日は自転車やさんはお休みだろうと庭の片付けをはじめたが、出すのを頼まれていたはがきが1枚あったのを思い出して郵便局に行く途中で覗いてみたらお店は開いていた。空気入れのパッキングを入れ替えて空気を入れてもらったが、時間が中途半端になってしまい結局今日の自転車でのお出かけは止める事にした。