心配されていた雨は何とか避けられた。4回目の今年も10kmに挑戦した。綺麗な緑の木々が迎えてくれたがあいにく夏日だという。このところ低温の日々が続いたので急にに暑くなると体がそれについてゆけない。その上前日の雨で山道はぬかるんでつるつると滑るので急な坂道に来ると山道では珍しい渋滞が始まる。時折吹く涼しい風や、たくさんの種類の鳥の鳴き声に応援されて、何とか10kmを歩く事が出来た。ゴールでは遠足代わりに参加した幼稚園生の団体がボランティアの中学生達に拍手で迎えられるほほえましい一場面も会った。
心配されていた雨は何とか避けられた。4回目の今年も10kmに挑戦した。綺麗な緑の木々が迎えてくれたがあいにく夏日だという。このところ低温の日々が続いたので急にに暑くなると体がそれについてゆけない。その上前日の雨で山道はぬかるんでつるつると滑るので急な坂道に来ると山道では珍しい渋滞が始まる。時折吹く涼しい風や、たくさんの種類の鳥の鳴き声に応援されて、何とか10kmを歩く事が出来た。ゴールでは遠足代わりに参加した幼稚園生の団体がボランティアの中学生達に拍手で迎えられるほほえましい一場面も会った。
二三日前お散歩していたら裸足になって水遊びをしている子供達に出会った。ザリガニを探しているのだという。この頃はあまり目にしない光景で、子育てしていた頃を懐かしく思い出した。我が家の子供達は雑木林を切り開いた緑いっぱいの敷地の中に社宅があって、一日中泥んこになって遊んでいた。林の中で虫取りをしたり、鬼ごっこなどもしていたが、この頃は家の周りで子供達が遊んでいるのをあまり見かけなくなった。昨日はテレビや新聞で屋内の遊び場で子供達が遊んでいるとの記事を見たが、安全安全といっているようだがこれで良いのかとちょっと心配になった。
2週間ほど前に川の土手で変わった草を見つけた。蕾なのか穂なのかよくわからなかったので一茎折って持ち帰りグラスに刺しておいた。次の日には小さなクリーム色の花を一つ二つとつけ始めた。昨日散歩の途中にもう枯れてしまったかも知れないと思いながらその場所によって見た。咲きはじめのもの、綺麗に花がついているもの、穂のようになったものなどいろいろあって面白かった。
家にあるほんといろいろ引っ張り出して調べてみたら「ヘラオオバコ」である事がわかった。細長い葉がへらのような形をしているのでそう名づけられたらしい。帰化植物。
週末は雨が続くとの予報があったので、カメラを持ってお散歩に出た。たまには違った道をと思っていつもより少し先まであるいてみた。去年田植えをしていた田んぼはもう無くなって、ただの畑のようにならされていた。竹藪からだろうか綺麗な声でうぐいすの鳴き声が聞こえてくる。セイヨウカラシナが群れて咲いていてとても綺麗だったのでカメラを向けていたら後ろからおまわりさんに声を掛けられた。「花を写しているのですか」「ええ」などと話して「きをつけて」といわれて別れたが、あとから、人気の無い午後の時間に、それも学校のそばをよれよれのGパンに帽子をかぶって歩いていた私を変質者と思って声をかけたのかななどと考えたら妙な気持ちになった。それでも下校時間におまわりさんが人気の少ないところを巡回していたら子供達の帰りを待つお母さん達の不安も少しは解消するのではと、思い直した。。帰り道にも畑のそばでうぐいすが鳴くのでそばを通った方に「うぐいすが鳴いてますね」と声をかけたら「陽気が変なので鳴いているのでしょう。普通は2月か3月ですよね」と。私も山などでは夏でも、うぐいすの声を聞くことが出来るが平地では変だなーとは思いながら歩いた。