「飯網考古博物館」は、南魚沼市余川飯綱町 。
古墳時代後期の群集墳。5世紀後半~6世紀に築かれた円墳が約30基現存していると云う。
かつては100基以上が存在した。
10号墳(県史跡)と並び最大規模の27号墳からは臼玉や銅釧、土師器などが出土した。( 県指定史跡)
博物館は、閉められていた。県で知られている「巻菖蒲塚古墳」、縄文時代の長岡市馬高・三十稲場遺跡等がある。
飯網考古博物館(本日休館)
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「八幡宮」
JR(上越本線)六日町駅の北東500m・考古博物館に近い、旧南魚沼郡六日町の八幡地区に鎮座。
旧郷社で,「越後野志」などは、社を「延喜式」所載の「坂本神社」に比定していると云う。
第十代崇神天皇の御代に坂戸山に祠を建てたことに始まるとする伝承を持つ古社。
734年、に坂本(坂本は「坂戸山麓」の意であろう)に遷座された。861年、に「坂本神社」と改称、1109年、に八幡宮と改めている。
地名も「八幡」となった。 村松藩の祖堀直寄,1577-1639年、が坂戸城主であったため,明治初年に至るまで村松藩の崇敬が篤かったと云う。
明治11年(1878)に社殿を改築し、明治41年の六日町大火のさい焼失している。
現在の祭神は,大国主命,猿田毘古命で,配祀として多紀理毘売命,狭依毘売命,多紀降毘売命,足仲彦命,気長足姫命,誉田別尊。
八幡宮
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「上ノ原高原」
平成4年、開湯した六日町温泉郷で最も新しい温泉場、スキーシーズン・夏季シーズンの合宿、湯治など四季を通して楽しると云う。
「魚沼の伝説・お松つぁまの池」
機織りの盛んな地域に嫁いだ気だても優しく働き者のお松。機織りができて一人前。しかしお松は機織りなど初めてのこと、何年も何年も一生懸命機を織るけれども姑に褒められるような機を織ることができない…。
市の西側、桝形山麓の「上の原」
機織女の伝説が残る「お松の池」は、桜の名所としても親しまれ、 周囲約1km 。北越急行ほくほく線「六日町駅」より車で10分程。
上ノ原高原温泉・スキー場
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8000株の菖蒲は、昭和39年に明治神宮から分譲をうけたもので、現在では100種8000株にまで膨らんでいると云う。
7月上旬になると白や紫の花々が咲き乱れと云う。
「飯網山古墳」
標高230mの小高い山は古代文化の遺構が残る。古墳とともに美しいナラやブナ林が見られ、上の原高原お松の池に続くウォーキングコース
「カタクリとどんぐりの道」になっている。
飯網山古墳群が
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「国道253号線」
陸上距離ー67.8km・起点、県上越市ー終点、南魚沼市。主な経由地が、十日町市。
頸城平野・十日町盆地を除くとおおむね東頸城丘陵、魚沼丘陵といった山間地を縫うように位置、保倉川〜鯖石川・渋海川〜浅河原川・川治川〜平手川の各分水嶺をトンネルによって越えている。鉄道は、「北越急行ほくほく線」が、直江津と平行している。
スキー場ゲレンデに足湯が
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「北越急行ほくほく線」
線は、新潟県南魚沼市の六日町駅を起点とし、新潟県上越市の犀潟駅までを結ぶ、北越急行が運営する鉄道路線。
「道路十日町市ー六日町市を結ぶ八箇峠・魚沼スカイライン」
魚沼丘陵尾根沿いを通り抜ける、絶好の眺望が楽しめる。
十日町市の十二峠と南魚沼市の八箇峠を結ぶ約20キロの観光道路で、六日町盆地や十日町盆地を眺めるられる。今日は残念であるが曇。
ドライブコース、散策コースとして、県道560号線(雪崩防止のトンネルが多い)
ドライブコースの国道253号線・上越新幹線はトンネル
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「あじさい公園」
5.8haの斜面に14,000株のあじさいが植栽されている。その中には、鎌倉のあじさい寺(明月院)や、長野の善光寺、県内からは田上町のあじさい園、佐渡の蓮華峰寺などから株分けした「あじさい」もありと云う。
山一面紫陽花が
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姉妹都市イタリア・コモ市からも、各地から集められたあじさい 14,000株・65万本が咲きそろうと見事と云う。
この公園は、住民の手作り公園で、近くにお住まい の方総出で、下草刈り、大切に保護活動を行っている。
静かな山奥の公園で熊が心配
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「十日町市」
県の南部にある市。市の中央を信濃川が貫き、周囲を丘陵に囲まれた盆地と周囲の山間地からなり、冬には2mから3mの積雪がある特別豪雪地帯。
魚沼産コシヒカリの産地として稲作が広く行われている。
女優の小林綾子さんも思い出の公園か ?
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十日町には、「重要文化財・松苧神社」があり、神社は、坂上田村麻呂が創建、上杉謙信も祈願したと言われる。
また、「大井田城」跡は、 鎌倉時代に上野の豪族新田氏一族が進出し土着し、その中の大井田氏本拠。(県の文化財)など。
この辺は,のどかな農村、この奥に紫陽花公園が
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物語は、明治40年の春、明治も終わりにさしかかった山形の貧しい農村で生きる「おしん」の少女時代から始まる。
少女期、-子役の 小林綾子が第1部のヒロイン。
明治34年生とされている。利発で心の優しい少女。家の貧しさと口減らしのため7歳で奉公に出される。
しかし奉公先の厳しさに耐えかね、抜け出し遭難しかけた所を脱走兵・俊作に助けてもらい様々なことを教わる。
その後、酒田の米問屋「加賀屋」に奉公に出ることになり、当家の跡取り娘・八代加代のかけがえの無い友情と、
大奥様・くにの教えを一身に受け、立派に成長していく、、、、。
連続テレビ小説、戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記の一つ。1983〜84年の平均視聴率は52.6%最高視聴率62.9%。
これはビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録となっている。小林綾子の少女期おしんは第4回から第36回までであるが、その少女時代を演じたのが、この地の出身、小林綾子さん。
NHK「おしん」の若き日の小林綾子の像が
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次回は、樺沢城(仙桃院)へ。