まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

十月の雨/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その167)

2014-10-15 22:49:01 | 日記
今日の東京は小雨が振り続け、気温も終始20度を割り込んだ。運悪く検診日にぶつかり、やむなく新宿まで足を延ばした。病院では呼吸器内科で薬を数週分処方してもらい、来週末に3つの検査をまとめて行うことになった。先月は夏バテがひどくて来院出来ずキャンセルしたものばかりである。ハッキリ言って私の症状は生活習慣病の典型である。唯一つ子供のころからの持病である副鼻腔炎(蓄膿症)だけはホンモノである。これから咽喉(のど)、気管支に悪影響が拡大してゆく。俗に言うクーラー病の咳き込みや喉鳴りに20年来悩まされている。平日の雨の新宿は人もまばらで寒々としていた。帰りに金券ショップで食事券を買い、いつもの中華チェーンで餃子を食べた。懐かしいロールキャベツのアカシアの前まで言ったが分量が少なく今日は止めておくことにした。隣の派手なメイド喫茶がやたら目立っていた。その後紀伊国屋で俳句雑誌や文庫などを立ち読みして俳句界の夏石番矢氏の作品を携帯に写し取り、帰宅ラッシュがピークを過ぎるのを待って私も車中の人となった。氏の選が始まる1月号(投稿は5月号発表分)から定期購読することにした。 魂のアセンションとは十月の雨のこと  まほろば

薄紅葉/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その166)

2014-10-15 06:07:08 | 日記
昨日の台風通過後の東京の気候の変動にはア然とした。何とかんかん照りで30度近くまで上がり、いつもの球場のある公園で銀杏の木を見上げながら缶ビールを開けた。あたりには鵙が数羽カナ切り声を上げながら飛び交い、時折ポツンといち早く紅葉した銀杏の大葉が舞い降りて来た。他にもイガ栗のような実を付けた何かの枝木が足元に転がっていたり・・秋の風景にそぐあない真夏のような熱気であった。蒸せるほどの風も加わり10月の体育の日の翌日に拾いモノであった。 薄紅葉が一枚バラバ生還す   まほろば