石州瓦
2017-04-09 | 建材
石州瓦(せきしゅうがわら)は、
島根県の石見地方で生産されている粘土瓦のこと。
焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、
日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高い。
現在は年間約2億枚が生産されており、
釉薬瓦では全国シェアの約20%を占めている。
独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや
集落を山陰地方では至るところで見ることができる。
この色は、同じ島根県の出雲地方で産出される
含鉄土石「来待石」を釉薬に使用することに起因する。
これが石州瓦の屋根・・・
島根県の石見地方で生産されている粘土瓦のこと。
焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、
日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高い。
現在は年間約2億枚が生産されており、
釉薬瓦では全国シェアの約20%を占めている。
独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや
集落を山陰地方では至るところで見ることができる。
この色は、同じ島根県の出雲地方で産出される
含鉄土石「来待石」を釉薬に使用することに起因する。
これが石州瓦の屋根・・・