宮闕通群帝(行書編)
青空が広がる原野。
その原野に静寂の沼があった。
風もなく静けさの中に、
ノビタキのメスが鳴く。
聞こえるのは野鳥の声。
私たちの訪れでエゾシカが慌てたように、
遠くへ去っていった。
♪♬ モズが枯れ木で鳴いていた ♫♩
枯れ木の枝にモズが1羽止まっていた。
スズメよりやや大きなモズは、
夏鳥で低地や山地に生息している。
目の黒いラインが特徴だ。
綺麗な野鳥だ。
我が家の駐車場に、
小さな小さなオケラがいた。
子供のころ田舎でよく見かけたオケラ虫。
この虫は、コオロギの仲間らしい。
正確に言うとバッタ目、キリギリス亜目、コウロギ上科、ケラと言うらしい。
地中で生活し、2~3年生きる個体もあるようだ。
大きさ2㎝弱、こんな小さなオケラは初めてだ。
しっかり記念写真を撮り、
そのまま逃がして上げた。
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