今日はとても気持ちの良い秋晴れ。
気温も温かく、カメラを持って、
外に出たい天気だ。
そんな中午前中、我慢して条幅手本書き。
午後からは、半紙の手本書き。
つまり仕事。
今日はとても気持ちの良い秋晴れ。
シベリアからの長旅。
今年も寒い冬を乗り越えるため、
水鳥達が南下し始めた。
まず発見したのはヒシクイ。
ヒシクイはマガンと並んで多い天然記念物。
農耕地や浅い湖沼で、ヒシの実や牧草、穀類を食べる。
編隊を組んで飛ぶ姿は美しい。
刻々と秋が深まり
虫たちの生活環境も厳しくなっている
そんな中
虫の姿を見ると
「頑張っているな!」
と、ついつい思ってしまう。
チョウを見て トンボを見て ハチを見る
生きる姿は美し
おっ!
何だ!? なんだ? ナンダ?。
夕空に大きなワラジムシが歩いている???。
ゆっくり ゆっくり 歩いてる。
思わず笑ってしまう。
こんなにワラジムシそっくりの雲を見るのは、
初めてだ。
今、紫色の野菊があちらこちらに咲いている。
多くはエゾノコンギクだと思われるが、
あまりにも普通に咲いていて、
よく観察したことがない。
そんな中、野菊に止るシジミチョウを見つけた。
シジミチョウは、
75種類くらいあるらしいが、
これは一般的なシジミチョウだと思われる。
奇麗な模様は魅力的だ。
ふっ!-闇夜の上空を見上げたら、
妖艶な月が妖しく輝いていた。
月光で輝く夜の彩雲。
何か不思議なものを見せて頂いたような感じがした。
今日は、わが社中の作品選別会でした。
第52回国際現代書道展に向けての作品選別。
一生懸命書いた作品を皆さん持って来ました。
人数は少ないですが、力作ばかりで、
熱気こもる選別会でした。
会員が多いので、ほとんどが2尺×8尺作品です。
第52回国際現代書道展の審査会は、
10月31日(土)、11月1日(日)の二日間で行われます。