この島の名前を聞くと、
ついつい「クスッ！」と笑いたくなる。
“珍小島”
洞爺湖の西側に位置する湖畔に近い島である。
私は小学校５年生の１１月から卒業するまでの1年4か月、
洞爺湖温泉に住んでいた。
6年生の夏、学校でこの珍小島で水泳をした。
浅瀬になっている珍小島周辺は水泳が楽しめる湖畔だ。
私は友達と共に海水浴ならぬ湖水浴に興じた。
とても暑い真夏の日だった。
そして湖面に突き出た岩を見つけ、
その岩の天辺に上がり、思いっきり飛び込んだ。
その瞬間、
ガッツ～～ン！。
湖底に思い切り頭をぶつけたのだ。
猛烈に痛く頭を両手で抑えたが、幸い怪我はなかった。
私はこの珍小島を通るたびに、
名前の面白さに笑い、子どもの頃の痛い思い出が甦る。
今日は、毎日書道展の作品選別会。
朝9時半から、夕方4時半まで、
７時間びっしり選別をしました。
２年連続、今年も当番審査員となり、
選別も真剣そのもの。
700点余の作品選別をしました。
忙しい選別会でしたが、
選別会が終わり外に出ると、
桜が満開、その美しい花を見て、
心が和み、疲れも癒されました。
お地蔵さんが好きだ。
国の史跡、有珠善行寺。
室町時代に開山したと言われる、
北海道で最も古いお寺。
そこの境内で見たお地蔵さん。
凛として魅力的だった。
快晴なのに、霞んで景色がはっきりしない。
PM2.5の影響で、
昨日は北海道に警報がでました。
今日もロシアの火災と黄砂の影響で、
注意が呼びかけられています。
そんな中風光明媚な洞爺湖畔をドライブしました。
PM2.5で霞む洞爺湖をご覧下さい。
声はすれども姿は見えず。
鳴き声が聞こえるが、
その姿を見るのはなかなか出来ない。
弱虫なのか、いつも樹木の繁みに居る。
大きさはスズメくらい。
駒のいな鳴きに似ているので、
コマドリと名が付いたようだ。
とにかく珍しいコマドリなのだ。
