楽しく学ぶ翔雲書道教室

北の国から情報発信
日々の出来事 書道の情報
そして自然の美しさを毎日寿ぐ
楽しいブログです

つかぬ間の朝の表情

2016-07-31 08:10:18 | 日記

長雨がようやく止んだ

とは言え

まだ厚い雲が天を覆い

今にも降り出しそうな空模様だ

雨が降らない間隙をぬって

つかの間の美を見せている

 


ウナギの効用…土用の丑の日

2016-07-30 12:55:09 | 日記

今日は土用の丑の日

土曜だから土曜ではない

土用とは古代中国で考え出された思想で

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づき割り当てられた期間

五行(木火土金水)の五時(春・夏・土用・秋・冬)

四季に割り当てた期間

立春・立夏・立秋・立冬の

それぞれ前十八~十九日間(各季節の終り)があり

土用はそれぞれの四季の間にある

年間に四回あり相生(そうじょう)の火生土(かしょうど)の関係で

夏の土用が特に注目されている

※ ※ ※

夏バテ防止のために

ウナギを食べるという習慣が定着したのは

江戸時代中後期になってから

売り上げ不振に悩んだウナギ屋から

相談を受けた平賀源内が

「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し

繁盛したそうです

※ ※ ※
 丑(うし)の日に「う」の付く物

うどん・うり・梅干などを食べると

体に良いとの言い伝えがあり

うなぎが考えられたようだ

さてさて

うなぎでも食べるとするか…



サクランボの思い出

2016-07-30 09:24:24 | エッセイ・記憶の彼方に…

サクランボと言えば思い出す。

子供のころだった60年も昔の話だ。

辺り一面が、畑や田んぼに囲まれた小さな木造の家に、

家族8人住んでいた。

夏の暑い季節、

「隣の家に行きサクランボを買っておいで…」

母が私に小さな竹籠と50円を持たせてくれた。

50メートルほど離れた農家の庭に、

大きなサクランボの木がある。

「おばさん、サクランボください!」

と言って50円を渡すと、

「好きなだけ持っていきなさい!」

と優しく声をかけてくれた。

私は、得意の木登りをして、

サクランボを食べながら竹籠にいっぱい採り、

おばさんにお礼を言って、家に戻った。

採ったサクランボの量を確認するわけでもなく、

農家のおばさんは作業をしていた。

思いっきり食べれたサクランボ。

子供のころの嬉しいかった記憶だ。

 

 


頑張って…手本書き

2016-07-29 14:42:00 | 日記

月末は、いつも通信教育日本書道アカデミーの条幅と半紙の手本書き。

昨日から必死に書いているが、

全て種類の違う臨書作品。

短期決戦なのでなかなか大変だ。

今日も書き続けているが、

少々疲れたので一休み。

 

 


湯豆腐フルコース

2016-07-28 23:03:58 | グルメ

京都南禅寺に52年ぶりに訪れた。

まだ学生だった頃

名古屋に住むガールフレンドと

一緒に京都の旅をして以来

その南禅寺の山門の横にある

湯豆腐の老舗「奥丹」

閑静なたたずまいの暖簾をかき分け

そのお店に入った

石畳の廊下を歩いて奥の間に行き

靴を脱いで8畳ほどの部屋に入った

落ち着いたたたずまい

暑いのでビールを頼むと

ゴマ豆腐ととろろが来た

次に来たのが豆腐田楽

豆腐はとてもこくがあり深い味で美味しい

そして湯豆腐が来た

品のいい色とつや

土鍋に入った湯豆腐は

洗練されいかにも美味しそうだ

山椒とネギを添え食べた

美味い!!

天ぷらが来た

豆腐料理のフルコース

期待以上の美味しさだった

完食した

 

 

 

 


馬鈴薯の花満開!

2016-07-28 09:18:02 | 日記

馬鈴薯のうす紫の花に降る

雨を思へり都の雨に

 

これは石川啄木の句です

車を走らせていると

一面ジ馬鈴薯の花が咲いた畑が広がった

疾走する車から見ると

畑が飛んでいる

そのとき啄木の歌が浮かんだ

 


Adsense

<script data-ad-client="ca-pub-2100363076376103" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>