札幌の仕事を終えた後、
まだ時間が早かったので、
支笏湖経由で帰宅した。
札幌教室がなくなってから、
この道路を通る頻度が、
著しく少なくなった。
大好きな道だけに、
写真を撮りながら運転した。
青い支笏湖は波がやや高く、
秋の気配が漂っていた。
今日の夕空は、
美しさが際立っていた。
空が広く、清らか。
これだけ美しい夕景は、
なかなか出会えない。
中秋の名月が出る前だった。
今日は十五夜、中秋の名月。
天気も良く、月の撮影に出かけた。
午後５時２５分頃、太平洋の水平線から、
真っ赤な月が出始めた。
赤く大きな見事な月は、
ゆっくりと上り始め、
穏やかな青い太平洋を輝かせた。
実に美しい。
三日目を迎えた第74回毎日書道展北海道展。
今日は、作品解説の登板となり、
11時から始めました。
今日は漢字1類と2類、
そして近代詩文書の解説でした。
私は漢字1類担当でした。
2類は吉川芳節先生、
近代詩文書は加藤幸道先生。
平日にもかかわらず大勢の方々が集まり、
熱心に解説を聞いていました。
明日はいよいよ記念行事、揮毫会、講演会、表彰式です。
大勢のご来場をお待ちしています。
美しき野菊に虫が集まる
花の蜜を集めるのか
虫たちは受粉を手助けしている
この昆虫やクモ
数ミリの大きさ
よく見ないと見過ごしてしまう
虫と野菊のコラボも
美しき小さな世界だ
今日から札幌市民ギャラリーで、
第７４回毎日書道展北海道展が始まりました。
初日は10時から開会式と、
テープカットが行われいました。
会員賞受賞の中上ゆかりさんはじめ、
毎日賞受賞者の方々が参列、
喜びの開会式となりました。
会場には1042点の力作が展示され、
圧巻の展覧会となっています。
※
一方大丸藤井セントラルでは、
中央書壇の有力書家、
北海道の審査会員の作品が、
約90点展示されています。
期間は10月1日まで。
是非ご覧下さい。
ちなみに赤い作品が私の愚策です。
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