ポロト自然休養林は、
国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」の北に位置する森。
自然が残る森として愛されている。
そのポロトの森で、久しぶりにキビタキに出会った。
キビタキのオスは、胸が鮮やかなオレンジ色、
体の黒とコントラストが明快な美しい野鳥だ。
ハッキリとした旋律の鳴き声も魅力的だ。
夏の青空を舞台に、
ヨコスト湿原にアオバトの群れが飛来している。
アオバトは、普通のハトやキジバトと違い美しい。
オスは、顔から胸にから黄緑色。
夏に北海道にやって来る。
普段山にいて、塩をなめに群れで海岸に来る。
ヨコスト湿原で見られる渡り鳥。
北海道の上空で停滞する梅雨前線。
雨が降り続いていたが、
今朝はちょっと小休止。
気温最高22℃、最低18℃。
猛暑の本州と比較すると別天地。
朝雨上がりの庭を見に外に出ると、
ミツバチが働いている。
朝からご苦労様。
ヨコスト湿原に奇麗な花が咲いた。
オレンジ色のエゾスカシユリ。
実に美しい花だ。
この花を見ると夏を感じる。
湿原の動植物は、毎年命を繋いでいる。
この環境を子々孫々に伝えたいものだ。
小さな湿原に夏が訪れている。
我が町の貴重なヨコスト湿原で、
群生ハマナスが咲いている。
バラ科のハマナスは、
北海道の夏を彩る美しい花だ。
何もない湿原のあちこちで咲き、
ノビタキなどの野鳥も楽しそうだ。
我が家の白いシャクナゲが満開。
今年はいつもより花の数が多く、
ツツジが終わった後の庭で主役になっている。
白いシャクナゲも美しい花だ。
ミツバチが群がって蜜を吸う。
いい季節だ。
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