さようなら日高線。
6年前から災害で復旧できず運休していたJR日高線。
結局、明日4月1日から廃線となってしまった。
そこで“にわか撮り鉄”となり、
鵡川から静内までの廃線になる駅巡りをした。
最初は新たな始発駅(終着駅)となる鵡川駅。
駅舎は国鉄時代と異なり、近代化しているが、
高校時代列車通学した懐かしい駅だ。
『さようなら日高線・廃線の駅巡り』のスタート地点とした。
廃線前日の駅巡りである。
苫小牧方面の鉄路
廃線となる様似側
線路はさび付いている
さようなら日高線。
6年前から災害で復旧できず運休していたJR日高線。
結局、明日4月1日から廃線となってしまった。
そこで“にわか撮り鉄”となり、
鵡川から静内までの廃線になる駅巡りをした。
最初は新たな始発駅(終着駅)となる鵡川駅。
駅舎は国鉄時代と異なり、近代化しているが、
高校時代列車通学した懐かしい駅だ。
『さようなら日高線・廃線の駅巡り』のスタート地点とした。
廃線前日の駅巡りである。
苫小牧方面の鉄路
廃線となる様似側
線路はさび付いている
先日、全国ニュースで、
苫小牧市の小学校グラウンドに、
エゾシカの大群が現れたことが話題になっていた。
その苫小牧の緑が丘公園に行く道端に、
エゾシカの大群がのんびりと草を食んでいた。
まるで奈良公園と同じ光景に見えた。
人が近づいても逃げない。
歩いている人が、18頭いると教えてくれた。
すぐ横は、車が行きかう国道。
エゾシカは増えている。
晴れてはいるものの
黄砂がひどい。
空気が澱み、
遠くの山をほとんど覆いつくし、
山並みは見えなくなっている。
苫小牧市の展望台に上り、
黄砂で霞む街並みを写してみた。
やはり霞んでいた。
春霞などと悠長なことを言っていられない。
健康被害の危険性があるからだ。
太陽もぼんやりしていた。
今日は晴れ。
最近は気温も全てプラス。
温かくなってきている。
と言うのに、今日は黄砂で空気がかすんでいる。
昔見た中国の空のようだ。
そんな中フクジュソウが奇麗に咲いていた。
春が進行中の証だ。
眩しい黄色の色が、春を象徴し印象的だ。
天然記念物コクガンがいた。
コクガンは小型のガン、
シベリヤや北米の北極海沿岸で繁殖する鳥だ。
普通のガンは湖沼や畑地で見られるが、
コクガンはもっぱら海の波打ち際で見かける。
珍しい水鳥の一つだ。
ハシブトガラは、よく見かける野鳥だ。
我が家に設置した餌台でも、
良く姿を見せてくれる。
小さくて可愛い。
そのハシブトガラは黒い帽子を被っているようだ。
と言う訳ではないが、
「ヤマボウシ」の表示版に止っていた。
自己アピールしているように見えた。
いつになく超接近の撮影。
気をよくした。