森の道端に小さな赤い実がなっていた。
近づいてみると、
丸くてブツブツ、ヘビイチゴだった。
バラ科の多年草、ヘビが食べるイチゴ、
ヘビがいそうな所に生育する、
イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うなど諸説がある。
ヘビイチゴは人間が食べても体に害はない。
森の道端に小さな赤い実がなっていた。
近づいてみると、
丸くてブツブツ、ヘビイチゴだった。
バラ科の多年草、ヘビが食べるイチゴ、
ヘビがいそうな所に生育する、
イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うなど諸説がある。
ヘビイチゴは人間が食べても体に害はない。
広いキャンプ場のど真ん中に1張りのテント。
たった一人のキャンプ。
誰も人はいない。
なんと贅沢なんだろう。
自然と大地を独り占めしている。
都会の喧騒から離れ、
聞こえるのは、
野鳥の鳴き声と風の音。
深緑に囲まれた、
至福の空間、至福の時間。
クモは益虫だから嫌ってはいけないのだが、
実はクモは大嫌いだ。
あの奇怪な姿態が、生理的に合わないのだ。
そうは言っても、実はクモの巣が面白い。
特に雨のクモの巣、雨後のクモの巣は、
芸術品だと思う。
と言うことで、ついついクモの巣を見入ってしまう。
この巨大な葉、何だか分かりますか?。
60~70㎝ほどあるでしょうか…。
驚きです。
実はこの葉、春先美しく咲いていたミズバショウの葉です。
あんなに美しく清純に咲いていたミズバショウ。
今はお化けになっていました。
木の葉一面我が町のミズバショウ群生地です。
標高930mのオロフレ峠。
昔は上る人下る人が往来し、
にぎやかな峠だったが、
トンネルが出来ていから、
道路も行き止まり。
訪れる人は、オロフレ山の登山者ぐらいだ。
その峠に4つの花が咲いていた。
コケモモ、
ハクサンチドリ、
マイヅルソウ。
もう一つは低木に咲いていたが、
名前が分からない。
我が町は毎日雨が降っている。
この時期いつもそうだ。
「蝦夷梅雨」と言われる太平洋岸特有の初夏の気候だ。
アヤメがきれいに咲いていた。
紫のアヤメと黄色いアヤメ。
きっと種類と名前が違うのだろう。
私には見分けと名前が分からない。
新しくなって初めて「Mather’s」に行った。
我が家から1.5キロくらい離れたほぼ国道沿いに、
Mather’sがある。
ここは卵に特化した生卵やお菓子を販売を行い、
評判となって近年急成長、
大きな店舗を建設したのだ。
卵のモニュメントや通路に鶏の足跡など遊び心がある。
店舗の中は、話題のシュークリームやたまごプリンなどお菓子類、
さらに生卵、アイスなど置いて、
訪れる観光客を喜ばせている。
町の出入り口国道近くにあり条件も良く、
さながら道の駅のようににぎわっている話題の場所。
白老に来たら是非立ち寄り下さい。
“16分の1”とは血の濃さである。
つまり私の血を16分の1引き継いでいるひ孫。
ひ孫が誕生したということは、
わが輩は「曾祖父(ひい爺)さん」になったということだ。
これは驚きだ!。
長男の娘に男児誕生したのだ。
新型コロナ影響で誕生1か月後の初対面である。
小さくて滅茶滅茶可愛い。
おまけの話だが、
初ひ孫の誕生日、初孫の誕生日と同じ。
この偶然にもびっくりした。
先ずは元気に育ってほしいものだ。
土曜日の朝から雨が降っている。
北海道周辺に二つの低気圧があり、
一つがどうやらあまり動かず停滞しているようだ。
雨がしとしと降る中、
雨の日の庭の小宇宙を見た。
小さな忘れな草の水滴、
葉から落ちる水滴、
雨を喜ぶカタツムリ、
そして草間彌生的なクモの巣。
それぞれの宇宙は楽しい。