高枕石頭眠(草書編)
今日は快晴、気温は16℃、最後の爽やかな五月晴れ。
4日間家を空け帰宅すると、
我が他の小さな庭のツツジが咲いていた。
無論、いろいろな花も咲いていて、
正に春爛漫の様相だ。
ツツジの花に特化して、ちょっと写真を撮ってみた。
久し振りに筆を持った。
毎日書道展の鑑別会に出かけ、
4泊5日で上京していた。
無論その間筆を持つことはない。
久し振りに筆を持ち、
2尺✖8尺の紙に、4連幅の作品を書いた。
石門頌の倣書作品で、
詩文は杜甫の飲中八仙歌。
毎日書道展の鑑別を終えた昨日、
飛行機の時間があったので、
伝統展を開催中の日本橋高島屋を訪れ、
墨運堂の松田さんと再開した。
松田さんとは、4、5年のfacebookのお友達だが、
北海道で会ったり、奈良を訪問した際必ず会って、
楽しいひと時を過ご、交流を深めている。
今回は仕事中とあって、短い時間で旧交を温めた。
いい時間だった。
昨日、毎日書道展の鑑別会を終えて北海道に帰ってきた。
ところが、
二つの大失敗をしてようやく帰ってきた。
一つは飛行機の時間を大幅に間違えて、
予定の飛行機に乗り遅れた。
そして
もう一つの失敗は、チケットを紛失してしまったことだ。
つまりダブルの大失敗。
空港のカウンターで事情を説明したら、
親切に対応してくれ、
色々あったが何とか次の便に乗せて頂いた。
なんという大失敗。
これも年のせいかと深く反省した。
連日、ミュシャ展で賑わっている新国立美術館。
毎日書道展の審査は、その地下で行われている。
いつも裏の出入り口から出入りする。
裏とは言え警備がしっかりとしていて、
誰でも出入りで出来る訳ではない。
今日はその裏側を紹介しよう。
出入り口は普段閑散としている。
お花に囲まれたミュシャ展の大きな看板。
ミュシャ展を見る人達が、
美術館の側道で 長蛇の列を作っていた。
昨日の審査から今日にかけて、実に忙しかた。
審査の大変さもあるが、
いろいろとやることも多く、
のんびりしている時間は無かったのだ。
東京に来ても忙しい。
今日は1日体を休めていた。
昨日、第1日目の鑑別が終わりました。
朝の10時から午後4時かで、約2500点の鑑別を行いました。
今日も引き続き鑑別です。
※
今朝の東京は曇り空。
目を覚まし窓から外を見ると、
目の前にある高層ビルの屋上部分が霞んでいました。
うぅ~ん! 高いビルだな…さすが東京。
そんな東京に仕事できていますが、
昨夜我が家の家の横にクマが出没したーと、
報告がありました。
昨年、我が家から500m位離れたの所に、
クマが出没したようですが、
ついに我が家から5,4メートルのゴミステーションに、
クマが現れたようです。
妻もびっくりして報告してきました。
毎日書道展鑑別会で嬉しい再会があった。
審査の時に、作品を掲示する重要な仕事をしている末光ひろしさん。
末光さんは2年前の審査会の時にも大活躍をされていて、
その時に知り合いFacebookのお友達になりました...。
とても笑顔が素敵な青年で、
今の審査も中心的な役割で頑張っていました。
審査が終わってから、二人で記念撮影。
再会を喜び合いました。