今夜の雑木林です。
普段目を凝らしてみることのないコケ。
だがよく見ると。
コケの世界は面白い
なぜか可愛い
そして不思議な世界だ
思わずその愛らしく美しい。
エゾカワラナデシコは可憐な花だ。
淡紅色で小さく可愛い。
先端が糸のように細い花弁に、
なぜか寂しさを感じるのは、
私だけだろうか。
浜辺のエゾカワラナデシコは珍しい花ではない。
だが、見た人の心を癒してくれる。
花言葉は「大胆」、「可憐」。
ようやく我が家の紫陽花が咲いた。
暑い夏の日差しを受け、
庭の片隅でしっかり咲いた。
遅い我が家の紫陽花だが、
つぼみもあり、
今年も楽しませてくれそうだ。
紫陽花の品の良い色は、
清涼感があって好感度抜群。
素敵な花だ。
いつも訪れるヨコスト湿原に、
目立つオレンジ色の塊が見えた。
近づいてみるとエゾスカシユリ。
堂々とした立派な花を咲かせ、
広い湿原で目立っていいる。
群生とまで言えない、
小さな塊だったが、
それでも存在感があった。
がんばれ！
エゾスカシユリ。
今朝、NHKBSの美の壺で、
「障子」の番組をやっていた。
障子の柔らかな光は大好きだが、
この番組で子供のころ、
母がやっていた障子の張替え、
懐かしい思い出が甦ってきた。
季節は今頃だったような気がする。
教員住宅の小さな家だったが、
障子が外されると、
広々とした感じで嬉しかった。
母が作ったノリ、
古い障子紙をはがす作業を手伝った。
真新しくなった純白の障子。
とても新鮮な感じがして、
わくわく胸を弾ませた。
季節感のある作業だ。
和の文化だが、北海道では今はほとんど見られない。
1～1.5mほどの木に、
真っ赤な小さな木の実が、
ふさふさと生っていいる。
何の実だろうと近寄ってみると、
ヨーロッパ原産のフサスグリ。
花言葉は
「目新しい」
「珍しさ」
「新しい経験」
「予想を裏切る」
「あなたの不機嫌は私を苦しめる」
いろいろあるようだ。
生食では食べにくく、ジャムやゼリー、
果実酒など加工される。
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