MAMIYA6。 劣化はあるもの革ケースにストラップ(切れてますが)にフィルターにフードと、これは凄いと感動。
しかし、入庫時に色々と手を加えている途中にフォーカスリングが動かず「ダメか?・・・」と間違った判断を。。。
実はこのカメラ、レンズ側を動かしフォーカスするのはなく、フィルム側を動かしフォーカスするという
「バックフォーカス式」であることに気付く。
右肩にスケールがあり、直ぐ下のダイヤルにてフォーカシングする構造。
このフィルム面が前後に動く構造で珍しいフォーカシング構造。
左肩には巻き上げ量を変える「シックス判12」と「セミ判16」の切り替えノブ。
蛇腹を伸ばした状態でのプロポーション。
そして、フィルターに純正フードを装備時のプロポーション。
いくつかの蛇腹カメラを所有しますが、それぞれが違った機能と顔があり奥が深いですね。
以前の「合羽三羽烏」