年の瀬となり、何とか今年中に仕上げるつもりで手を加えて来た「スリゲル1号」がようやく完成。
今夏にお問い合わせ頂いた時点では剣(長針)と上宮飾りについて難点があったことを説明。
剣については先日来の通り入れ替えを終え後は、上宮飾り部分の修復。
当時、嵌め込み部分の木部がルーズだったため、その部分を造り直し、序に再度、色合わせを行う。
そして難題のレリーフについては型を起し新たに樹脂で作成。
結果、何とか見栄えも良くなりました。
当時に比べ、上宮飾りの色合いもそこそこ揃ってきました。
精工舎スリゲル1号(6インチセルロイド文字盤・八日巻き・時打式:昭和6年製)/価格応談
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