何とか仕上がりました「精工舎(柳島工場製)金縁四ツ丸時計(通称:達磨時計)
達磨時計の多くに見られる、上下丸扉の小さな固定金物(針共)は珍しく残っていました。
ちゃんと扉のロック機能も働きます。
文字盤は後年、張り替えられたものになります。
振り子室扉のガラス絵は得意の蛇の目です。比較的、綺麗に残っております。
四ッ丸の内の小さな丸には虫食いの跡があります。
振り子室のラベルは「柳島工場」。
精工舎(柳島工場製)金縁四ツ丸時計/明治後期:価格応談
只今、「caffe 月の虹」にて展示、稼働中。