6月にW杯を控えてのJリーグ開幕。ムードは上げ潮。セレッソ大阪とサンフレッチェ広島の試合中継があったので見ることにした。中盤での攻防が厳しく双方ともラストパスまで持っていくことが少なく盛り上げに欠ける感があった。フォルランもチームでの連係という面ではまだまだこれからというところである。2010年W杯南アフリカ大会の得点王といっても、その時点でのウルグアイ代表チームの中でのことと限定して考えた方がよい。それから3年の間はどうであったのかという分析も加えて欲しい。
個人の力を活かすチーム力がサッカーでは求められる。メッシがアルゼンチン代表チームではバルセロナほどの輝きがないというのもそこに起因する。またバルセロナにしても選手の過度期を迎えチームとして勢いがない。必然的にメッシも輝きを失っている。
でも、フォルランのインタビューや取り組む姿勢を見ているとすごく好感が持てる。かつてのドゥンガのような存在になっていってくれたらと期待している。
ともかく思い込みとレッテル張りではなく、今をしっかり見る解説をしていかないと質は上がっていかない。
西野さんが去った後のガンバ大阪を見ていても、逆にガンバから他チームの指揮を執っている西野さんを見ていてもチーム作りはむずかしいということを強く感じる。その点で20年以上常に安定した力を維持している鹿島アントラーズは評価に値するチームである。
個人の力を活かすチーム力がサッカーでは求められる。メッシがアルゼンチン代表チームではバルセロナほどの輝きがないというのもそこに起因する。またバルセロナにしても選手の過度期を迎えチームとして勢いがない。必然的にメッシも輝きを失っている。
でも、フォルランのインタビューや取り組む姿勢を見ているとすごく好感が持てる。かつてのドゥンガのような存在になっていってくれたらと期待している。
ともかく思い込みとレッテル張りではなく、今をしっかり見る解説をしていかないと質は上がっていかない。
西野さんが去った後のガンバ大阪を見ていても、逆にガンバから他チームの指揮を執っている西野さんを見ていてもチーム作りはむずかしいということを強く感じる。その点で20年以上常に安定した力を維持している鹿島アントラーズは評価に値するチームである。