定年退職後、縄文土器の複製に取り組んでいる酒井則行さんの展示会案内のハガキが届いていた。今年の作品は福島で出土された縄文土器や土偶の複製である。題して『忘れない福島』展』今日が最終日である。
西三荘の駅の近くにある元町ギャラリーまでは自転車で行くことにした。行きは寝屋川市、守口市、門真市の密集した住宅地を勘をたよりに迷路を抜けるように西三荘を目ざした。小さな川や袋小路もあり少しだけ本能が刺激される。今、盛り上がっている三月場所後に開催される大相撲門真場所の会場を通ったりして1時間弱で元町ギャラリーに着いた。
門を入ると、以前の展覧会で飾られていた土器や土偶が庭で植木鉢やオブジェとなって迎えてくれた。部屋に入って酒井さんから福島のことや作品づくりの苦労などを聞かせてもらいながら力作を見させてもらった。
特に、大きな平鉢を野焼きでつくるのはむずかしいみたいで、3度目の正直と乾燥中のものと失敗した2つを含め3つの鉢を見比べながらの解説には力が入っていた。
デジブック 『『忘れない福島』展』
西三荘の駅の近くにある元町ギャラリーまでは自転車で行くことにした。行きは寝屋川市、守口市、門真市の密集した住宅地を勘をたよりに迷路を抜けるように西三荘を目ざした。小さな川や袋小路もあり少しだけ本能が刺激される。今、盛り上がっている三月場所後に開催される大相撲門真場所の会場を通ったりして1時間弱で元町ギャラリーに着いた。
門を入ると、以前の展覧会で飾られていた土器や土偶が庭で植木鉢やオブジェとなって迎えてくれた。部屋に入って酒井さんから福島のことや作品づくりの苦労などを聞かせてもらいながら力作を見させてもらった。
特に、大きな平鉢を野焼きでつくるのはむずかしいみたいで、3度目の正直と乾燥中のものと失敗した2つを含め3つの鉢を見比べながらの解説には力が入っていた。
デジブック 『『忘れない福島』展』