滋賀県の南東部にある湖南市は平成16年に石部町と甲西市が合併して誕生した。この湖南市に奈良時代に建立された三ケ寺(常楽寺、長寿寺、善水寺)があり、本堂はすべて国宝に指定されている。そこで翌17年に「湖南三山」と称した。古くから知られている「湖東三山」に対抗して紅葉の名所として積極的にPR活動を始め広く知られるようになってきた。滋賀県の南東部も私ににとっては未踏の地である。季節はずれではあったが春分の日、「湖南三山」巡りをすることにした。
発達した低気圧の余波で寒波が入り、小雪が時折り舞う不安定な天気であったが、かえって古刹や三重塔と雪がマッチして静かに悠久の時を感じることができた。
道路も地図で見ていたよりも整備されていたのも幸いであった。たくさんのことが楽しめた一日となった。
デジブック 『湖南三山国宝三昧』
発達した低気圧の余波で寒波が入り、小雪が時折り舞う不安定な天気であったが、かえって古刹や三重塔と雪がマッチして静かに悠久の時を感じることができた。
道路も地図で見ていたよりも整備されていたのも幸いであった。たくさんのことが楽しめた一日となった。
デジブック 『湖南三山国宝三昧』