昨日のEテレ「にほんごであそぼ」の『絵あわせかるた』は、高浜虚子の代表作〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉だった。
この『絵あわせかるた』のコーナーはいろんな意味で楽しんでいる。〈春風や〉と読み上げられた時、「(´-ω-`)ウム~」となってしまった。後に続く言葉が出てこなかったのである。「( ・`o・´).oOハテ(!!!!!!!?!?!!!?!?)~」と記憶の淵を引っ掻き回していたら〈闘志いだきて丘に立つ〉と続きが読み上げられた。「アアそうだ、俳句から遠ざかっていた虚子が、俳壇に復帰した時の心境を読んだ句だった」と受験用知識が飛び出した。
なぜかこの句が心にコツンと響いた。仕事をしている時は、毎年、別れの3月から新しい出会いの4月を迎える時〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉という心境そのものであった。今の生活ではもう味わうことのできない高揚感を思い出させてくれた。「そんな時もあった」と少しの間タイムトラベラーになった。
闘志をいだくとまではいかないが、4月を元気にスタートさせたいものだ。
この『絵あわせかるた』のコーナーはいろんな意味で楽しんでいる。〈春風や〉と読み上げられた時、「(´-ω-`)ウム~」となってしまった。後に続く言葉が出てこなかったのである。「( ・`o・´).oOハテ(!!!!!!!?!?!!!?!?)~」と記憶の淵を引っ掻き回していたら〈闘志いだきて丘に立つ〉と続きが読み上げられた。「アアそうだ、俳句から遠ざかっていた虚子が、俳壇に復帰した時の心境を読んだ句だった」と受験用知識が飛び出した。
なぜかこの句が心にコツンと響いた。仕事をしている時は、毎年、別れの3月から新しい出会いの4月を迎える時〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉という心境そのものであった。今の生活ではもう味わうことのできない高揚感を思い出させてくれた。「そんな時もあった」と少しの間タイムトラベラーになった。
闘志をいだくとまではいかないが、4月を元気にスタートさせたいものだ。