座敷わらし犬とうさぎガーデン

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原爆が投下された日

2013-08-09 23:21:17 | 正ちゃんの毎日

ちゃんの美容室はこの道の先にあります。

ブリーダーさんがやっているお店なので、こんなのどかな所にあるんです。

朝、ちゃんを美容室に預け、帰りに買い物をして車で家に戻る途中で
通りのスピーカーから市役所の?放送が流れました。

本来は、災害などの緊急連絡用のこの放送施設、ふだんは、自治会の一部の役員たちへの
電話で済むような連絡事項や「○○さんがお亡くなりになりました、お通夜は・・・」と知らない人の
葬儀のお知らせが流れるだけですが、今日は原爆投下の時間に合わせて黙とうを促すものでした。

1945年(昭和20年)8月9日、午前11時2分、6日の広島に続いて
長崎市内に原爆が投下されました。 今日は長崎原爆の日です。

                           

車を路肩に寄せて、黙とうをしました。前を走っていた車2台も同じように路肩に停まりました。
運転されていたのは年配の方でしたが、他にも黙とうする人たちがいたことに
少しホッとしました。

あの日も、こんな暑い夏の日だったんですね。

             

             カンナ・・・熱帯アメリカ原産の球根植物
                                   コロンブスがアメリカ大陸を発見したとき、最初にヨーロッパに
                                   持ち帰ったという植物の一つだそうです。

いろいろな悩みや不安は抱えていても、戦争のない平和な日々の中で暮らせることは幸せなことですね。

今日は朝から34度。その後も気温はどんどん上がり、午後1時頃に美容室からトリミングが
終わったとの電話をもらった時には外は40度。強烈な暑さの中をちゃんのお迎えに。

途中の信号のそばで見かけた看板。こんなところにも山頭火の句が・・・
車を停められなかったので中から撮影。「ふるさとの水をのみ 水をあび」
看板の表側は、以前見た時確か「産廃処理施設反対!」と書いてあったように思います。
この辺に建設される予定があるのかなあ・・・

 

さて、美容室でこの夏2度目のサマーカットをしてきたちゃんです。



またバンダナをつけてもらってかわいくなりました。うさぎはまたお財布の中身をはたいて(涙)

ほんとはとっても細いちゃんです。

よかったね、ちゃん。元気で夏を乗り切るんだよ~

家の前から見た夕焼け。明日はまた今日よりさらに暑いそうです。

先日ご紹介したピラカンサのキリン。やっぱりツノがちょっと長すぎ。
カットしようっと。

 

                                  
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サントリナのリース

2013-08-09 01:51:15 | 手作りリース

サントリナ・・・・南ヨーロッパ、北アフリカの山岳地帯原産のキク科の常緑小低木。
          別名  ワタスギギク、コットンラベンダー 。

美しい銀白色の葉のハーブです。
葉の香り成分には防虫効果があるので、ドライフラワーにして屋内につるしたり、
乾燥葉を細かくしてポプリとして用いたりすることができます。

このサントリナ、うさぎガーデンではずいぶん前から花壇の縁どりや寄せ植えに使っています。
でもうさぎがサントリナを育てる一番の目的はリースを作るためなんです。

サントリナを剪定した時にはいつもリースを作ります。今年も、先日2つ、昨日1つ、
3種類のサントリナをベースにしたリースを作りましたのでご紹介します。

サントリナの量が少し少なかったので、AとBには、ヤシャブシの実と近くの直売所で売られていた
スターチスを小さくしたような薄紫と白の小さなお花(名前がわかりませんでした。)を混ぜて作っています。
この暑さですでに乾燥していますが、BはAよりサントリナを長めにしてよりチリチリ感を出すようにしました。

AとBには前回のローズマリーと一緒にカットしたちょっと間のびしたサントリナを、Cには
最初の写真の葉がしっかり詰まっているサントリナを使いました。



Aにははじめ白い綿レースのリボンをつけましたが、少し重たい気がしたので、
あとで下の写真のリボンに変えました。でも、もう少し幅が狭いものであれば、綿レースも
やはり可愛いと思います。
リボンの素材や、幅、長さなどは、それで出来上がりの印象がずいぶん変わるので、
いつも悩むところです。それがまたリース作りの楽しいところでもありますが。



Bのリースに入れている可愛い薄茶色のお花、なんだかわかりますか?
以前ご紹介した下の写真のお花、覚えておられるでしょうか?



これはうさぎが田んぼのあぜ道から採ってきて庭に植えたキツネアザミです。

          
この花が終わって綿毛になり、その綿毛が散ってしまった後に・・・・

ほら、こんなかわいいドライフラワーができていたんです。
花ではなく苞(ほう)と言ったほうがいいのでしょうか?
とにかく、かわいいお花の形が残っていたのです。しかも自然にドライになって。

触ってもボロボロ崩れることもなくて、これ、けっこう丈夫です。キツネアザミがこうなるとは、
まったく知りませんでした。偶然庭で見つけた時は、ほんとにうれしかったです。
野の花なので、植えていなければきっと気がつかなかったと思います。
せっかくなので、これもリースに入れてみました。

 

C の赤い葉は、アルテルナンテラ・ポリゴノイデス・ロイヤルタペストリーです。
名前が長すぎなので、以下アルテル・・と省略します。

アルテル・・だけでもリースが作れることは以前ご紹介しましたが、今回はサントリナと
合わせてみました。アルテル・・の量が多くて少しウザく感じられるかもしれませんが、
アルテル・・は、乾燥するとちじまって細くなるので、多分これくらい入れておいた方が
いいのではないかと思います。初めて合わせてみたので、また乾燥したらご紹介しますね。 

アルテル・・はグランドカバーとして植えていたのですが、ある時ふと思いついて
リースにしてみたら、とてもかわいいものができたんです。
色は少しずつ変わっていきますが、もう何年もきれいにしています。

木だけではなく、こんな草本でも、リースを作ることができるんですよ。

ほんとうは、もう少し遅い時期、小さな花が咲く頃の少し乾燥気味のものを使ったほうが
作りやすく、赤い色もよく残ります。

リースは作りたいけど、材料がないと思っておられませんか?
リースはこんなふうに身近な植物でも作ることができますので、庭や野原でよく探してみてくださいね。

ここで、ブログのお友達、すみれママさんが作られた、とってもユニークな植物が材料の
素敵なリースをご紹介しますね。 これ、なんでできていると思いますか?

                                   すみれママさん

実はこれ、モミジのタネを集めて作られています。ご実家のお庭のモミジだそうです。

このプロペラのようなのがモミジのタネです。
すみれママさん、目のつけどころがすごい!

いかがでしょうか。固定観念を捨てて、いろいろ作ってみると楽しいですよ~
よかったらこちらもどうぞご覧くださいね。 → 「面白リース特集・・・身近な植物をリースに!」  

        
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