朝から一日しとしとと雨が降り続きました。
お散歩にも行けないので、リースでも作ろうと
思ったのですが・・・
うさぎガーデンのミモザ。12日の写真です。
昨年から花つきがどうもよくないと
思っていたら、案の定、開花の時期になっても
このようなあり様です。
東側は比較的花がたくさんついていたので、
リースにしようとカットしてみたら
なんと、昨年駆除したはずのカイガラムシの
ようなムシがたくさんついていて、
半分くらいは使いものになりませんでした。
木が弱っているような感じがするのも、
きっとこの虫のせいではないかと思います。
◆ ◆ ◆
こうして以前の写真を見てみると、
一昨年あたりが一番きれいだったようですが、
困ったなあ・・・ これでは友人たちと
リース作りもすることができません。
今年は、しっかり虫の駆除を徹底しなければと
思います。
◆ ◆ ◆
少ないながら上の方の枝は、
何とかきれいなものがありました。
作り方は今までカテゴリ―「手作りリース」の
中でご紹介してきたコニファーのリースなどと
同じですが、簡単に説明させていただきます。
材料・・・リース台(直径14cmくらい)、
リースワイヤー、ミモザ、白のスターチス、
枝つきヤシャブシの実。
ミモザは、リース台の大きさに合わせた長さに
カットします。小さいリース台を使ったので、
これは枝の部分(花穂の長さは入れないで)を
長さが6cmくらいにカットしています。
ワイヤーがかかる部分の葉や花を落して、
束にします。
このリースは2本一束で巻いていきましたが、
リース台の大きさや、材料の量などで
加減してくださいね。
前の束を巻いたワイヤーが隠れるように、
縦、横、と順番にワイヤーをかけて
巻いていきます。
ミモザは乾燥するとかさが減るので、
他の材料は、少し控えた長さにしておきます。
できあがりです。
こんもりモコモコのリースです。
ミモザの束を2つ巻いたら、今度は
ヤシャブシの実を一つ混ぜたものを巻きます。
その次にスターチスを混ぜた束、次にまた、
ミモザだけの束2つという風に、それを
最後まで繰り返しながら巻いていきます。
出来上がったら中心部分の穴に空き瓶などを
しばらく入れておいて形を整えます。
出来上がり。
このままもかわいいですが、乾燥して
日が経つとミモザは茶色になってしまって、
少し寂しいのでやはり、リボンをつけようと
思います。
木の実やスターチスを入れたのもそのためです。
色の変化を考えてデザインを考えると
長く楽しむことができます。
もう少し幅が広いリボンでもよいかも
しれませんが、あまり幅広のリボンは
合わせてみると、ミモザの花のかわいらしさを
邪魔してしまって合いませんでした。
これは100均の綿レースです。
完成!
すぐに壁などにかけないで、
ある程度乾燥するまで、しばらく水平な
ところに置いておくとだらっとならずに
きれいな形になります。
このリースは、体調を崩している遠くの
お友達のお見舞いに旅立っていきました。
※ ミモザのリースは次回も続く予定です。
次は少ない量のミモザで
作ってみようと思います。
< 今日の正ちゃん >
数日前のお散歩で。
何か一生懸命見つめている正ちゃんです。
いつかの亀さんは冬眠中だし、
いったい何を見つけたの?正ちゃん。
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