今日はよいお天気でした。
まだ風邪がすっかり治っていないうさぎですが、
窓辺に座り込む正ちゃんの姿に負けてお散歩へ。
近くの民家のハクモクレンがいっせいに
開いていました。
小さな白い鳥が木にいっぱい群れているような
この木、このお花が大好きです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
先日の記事、
「ミモザのリース2014(1)」の続きです。
ミモザはうさくま地方ではよく見られる花木
ですが、北日本では地植えが難しいようです。
先日、仙台駅前で一枝850円もすると聞いて、
びっくりしました。
そんなに高価ではたくさん買うわけには
いかないので、できるだけ少ない量で作る方法を
考えてみました。
(1)とは違って、細いリース台を使います。
これは市販のリース台をバラして
作り直したもの。10cm~12cmくらいの
輪にします。
大きさはお好みですが、あまり大きいと
材料もそれだけたくさん必要になります。
(1)ではミモザの束を縦、横、縦、横と
交互にリース台に置いて巻いていきましたが、
今回はリース台に平行に少しずつずらしながら
巻いていきます。
手に入った材料の量によって
間隔は調節してください。
これはミモザの花穂(中間部分も含む)を
3本をひと束として巻いています。
枝の部分もリース台とともに
巻きこんでいきます。
出来上がりです。
この方法だと(1)の作り方の半分くらいの量
でも作ることができます。
ただ、このように完成してすぐはよいのですが、
乾燥してくると、やはりボリュームには
欠けます。
ボリュームを補うためにミモザ以外のものを
使ってみます。
リボンにコウヨウザンの実をつけたものです。
松ぼっくりでも他の木の実でもかまいませんが
リースの直径が小さいので、小さめのものを。。
ミモザを二束ほど巻いたところで
このリボン付きの木の実を結びつけ、
さらにミモザの束を巻いていきます。
これはリボンとリボンの間に二束の
ミモザの花を入れました。
全部巻き終えたら全体の感じを見て、
他の木の実を追加、グルーガンで
リボンに接着します
これは、小さめのヤシャブシの実です。
木の実はデザインが決まっていれば、
最初からリボンにセットしておいても
かまいません。
できあがり。
使ったリース台は12cm、出来上がりの
直径は23cmほどになりますので、
室内に飾るにはこれくらいの大きさでも
いいかなと思います。使ったミモザの量は
3×2×5=30
カットしたミモザの枝30本ほど使いました。
一束の量を2本にすると20本ほどで作れます。
リボンによって印象が変わりますので、
なるべくミモザの花の良さを生かすような
ものを見つけてください。
さて、ミモザの花を束にするとき、
ワイヤーをかける部分の花穂を取り除くので、
ロスが出ます。また、枝にわずかについている
花穂などもあってもったいないので、
それらを集めてリースにしてみました。
細かいので、手先の器用な方向きですが、
以前ご紹介した唐辛子のリースが作れる方なら
これも作ることができると思います。
抜けにくいので、唐辛子リースより
作りやすいです。
こちらは(1)でご紹介したように
縦、横、縦、横と花穂の束を置いてワイヤーを
かけていきます。
リース台は細いものを使います。
写真のミモザの花穂は5本ひと束にしています。
枝がありませんので、
裏から見るとこんな感じになります。
できあがり。
直径11cmのリース台を使いました。
出来上がりの直径は約19cmです。
リボンの部分にはメタセコイアの実を
4つグルーガンでつけています。
リボンはもう少し幅が広いものでもいいかも
しれません(写真の1.5倍くらいまで)が、
細いほうがかわいらしさが出るように思います。
100均で売っている一番細いリボンを
使いました。
ミモザのリース2014は(3)も
予定しています。
(3)はもっと少ないミモザで作りたいと
思っています。引き続きご覧くださいね。
(1)はこちら ↓
「ミモザのリース2014(1)」
< 今日の正ちゃん >
夕方、うさくま家裏の菜の花畑の前で。
お散歩の後なら機嫌よくモデルさんを
してくれるかと思いましたが、やっぱり
そっぽを向いてばかりの正ちゃんでした。
ランキングに参加しています
こちらもクリックお願いします★
また明日も遊びに来てくださいね~
★クリスマスリース、ユーカリ 、
ローズマリー、唐辛子、月桂樹、
ミモザ、アナベルなど庭の植物で作る
リースと可愛い小物は
カテゴリー「手作りリース」で
ご紹介しています。
★うさぎガーデンの全体の様子はこちらの
過去記事をご覧ください。
(現在とは少し違う部分もあります)
「上から目線の庭も見てね★」
★アイリスガーデニングドットコム
「素敵なお庭紹介」にうさぎの庭への
思いや、年間を通してのうさぎガーデンの
様子が紹介されています。