「東の庭」から見た夕方の裏山です。左の木はヤシャブシ。
実は全部採ったつもりでしたが、まだいくつか残っていました。
あら、たいへん。幹に虫が入っているようです。カミキリムシでしょうか。
山から小さな苗を採ってきて、大切に育てている木です。どうしよう・・・
昨夏はほんとにカミキリムシが多くて「東の庭」では何匹も見つけました。
アンズやグミやレモンはだいじょうぶかなあ・・・
裏山とうさぎガーデン。
外構の南側です。色の違うコニファーで変化をつけています。
アプローチのパンジーがようやく少し咲き始めました。間にアクセントに点々と葉ボタンを
入れていますが、間隔が少し広すぎたような気もします。もう少しくっつけた方が
可愛らしさが出たかもしれません。
どこにでもある平凡な色柄ですが、パンジーらしくてうさぎは気にいっています。
玄関前に対で置いている鉢。スイトピーです。
防寒と乾燥防止にコニファーの落ち葉を入れています。
今日は一日寝ていましたが、どうも体調が回復しません。夕方になってやっと
ごそごそ起き出して庭に出てみたのですが、剪定した月桂樹、まだこんなにあります。トホホ。
きれいな葉だけをより分けているのですが、ちっとも片づきません。
明るいうちに少しでもやっておこう・・・と、思ったのですがふと、思い出して車で出かけました。
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やって来たのは近くの海岸。
たくさんの渡り鳥がいます。鴨でしょうか?
うさくま家の近くの海岸線は夕日の名所です。ここ数日、晴れた日が続いているので、
海岸にはいつもカメラを構える人たちの姿が見られていましたが、今日は少し雲も出ているし、
寒いので人影はありません。
バイクと車が止まっていましたが、さすがに今日は中から見るだけのようです。
やっぱり雲が少しじゃましています。うう~っ、寒いっ!
でも、冷たい風で、ぼうっとしていた頭がすっきりしてなんだか気分がよくなりました。
あら、車から、男性が降りてきて写真を撮りはじめました。寒いから車の中で待機していたんですね。
バイクの男性もカメラを出して写真を撮っていきました。
夕日の下にかすかに見えるのが唐津の宝くじの島、高島です。ここは唐津湾の東の端にあたります。
うさくま家の前あたりからはちょうど半島の陰になってこの高島は見ることができません。
見えたらくまが毎日拝むかも~(笑)
今日の夕日カメラマンは、二人、いえ、うさぎも入れて3人でした。
さっきのバイクの人も入れると4人でした~
ちょっと雲がかかってしまって残念でしたが、静かな夕暮れでした。
未練たっぷりにいつまでも立ちつくす若者。遠くから来たのでしょうか。
タイトルは新古今集の後鳥羽上皇の和歌。
「見渡せば山もと霞む水無瀬川 夕ベは秋と何思いけむ」より
(見渡すと山の麓が霞んでいる水無瀬川。夕暮れの趣は秋が良いなどどうして今まで思っていたのだろう。
春の夕暮れも秋に劣らず素晴らしいのに・・・というような意味だそうです)
秋も春もいいけど冬の夕暮れも美しいよと思って、ちょっと拝借。
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いつものおもちゃでくまと遊ぶ正ちゃん。
キャーーッチ!