ピラカンサのトピアリー◆今日の正ちゃん

　　　　

          秋晴れのよいお天気が続くうさくま地方。
　　　　 うさぎガーデンでは、ピラカンサの実が色づ いています。今年は例年より少し早いようです。

　　　　 先日ご紹介した庭のボサボサの木の正体をまだ明かしていませんでしたね。　

　　　　
          きれいに剪定すると・・・

　　　　

　　　　こうなりました。

　　　　うさぎが庭でトピアリーを作っていることは以前にもご紹介しましたが、今日はその中から
　　　　ピラカンサで作ったトピアリーをご紹介します。
　　　　まだ未完成なので、どうぞ想像力を働かせてご覧くださいね。

　　　　　何に見えるでしょうか？

　　　　うさくま家では、最初は鹿さんと言っていましたが、近所の人や訪れる人たちは
　　　　みんなトナカイさんと言います。

　　　　

　　　　この角の形は、やっぱりトナカイさんでしょうか？

　　　　

　　　　後姿はこんなかんじ。ちょっとメタボなトナカイさんです。
　　　　それに今年は実のつき方も少し少ないようです。赤と黄色の木が混じっているこの
　　　　トナカイさんは、家を建てたときに記念に買ってきて植えたものです。

　　　　奥の方にうさぎがはじめから作った別のトピアリーが見えていますが、
　　　　まだ剪定していないので、後日またご紹介したいと思います。

                               

　　　　　　　　　　　　　もう少し後ろに下がって見たところ。先日くまが芝刈りをしました。　　

　　　　　反対側から見たところ。　　　　　　

　　　　　玄関アプローチ側から見た南の庭です。奥の方にも赤い実が見えます・・・　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　ピラカンサの芋虫さんです。

　　　　

　　　　頭の方から見たところ。

　　　　

　　　　芋虫さんの向こうに天使像の花壇と芝生の庭があります。
　　　　いちばん奥の右側にさっきのトナカイさんがチラッと見えています。

　　　　

　　　　１９８円で買ってきた鉢植えを７つ、それこそ１５ｃｍほどの小さなものでしたが、
　　　　庭に下ろすとすぐに大きくなりました。支柱やワイヤーは全く使っていません。
　　　　初めは、ただ、並べて植えるだけのつもりでしたが、そのうち、ひゅーっと長い枝が
　　　　伸びてきたので、芋虫さんが思い浮かびました。もう少しまん丸な形にするつもりです。　　

　　　　

　　　　黄色のピラカンサもきれいです。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　脚立に乗って剪定するうさぎ。６月の写真です。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　左が６月に撮影した写真。右の二枚は１０月です。

　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　この夏の猛暑で葉が落ちてしまって、少しスカスカになってしまいました。

　　

　　　キリンさんに見えるでしょうか？　キリンのつもりです。
　　　植えた覚えのない天道生えのピラカンサ１本が数年でこうなりました。
　　　首の部分を園芸用の支柱４本で支えています。
       ピラカンサは成長が早いし、枝もやわらかくて曲げやすく、意外に簡単に作ることができます。

　　　下は、１９９９年５月の写真です。家を建てて１年目のまだ、ガラーンとしたうさぎガーデン。　

　   　

　　　　このころ超メタボだったくまと、今と同じ場所にある、まだメタボではないトナカイさん。
　　　　バラは他の場所に移し、ウッドデッキは傷んで壊れたので、テラスに作り変えました。　　　　

　　    

　　　　 現在の庭。我ながらよくやったと感心するやら呆れるやらのうさぎです。

        

　　　　 今日はピラカンサのトピアリーをご紹介しました。トピアリーはまだ他にもありますが、
　　　　 そちらもまた、そのうちご紹介していきたいと思っています。

 

　　　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　

 

　　　　　　＜　　今日の正ちゃん　　＞　　　　　　　内緒だよ　　　　　　　　自宅にて

　　　　

　　　　先日遊びに来た友人に出すのを忘れたアイスクリーム。
　　　　こっそり食べるうさぎ。正ちゃんに少しだけ残してなめさせます。口止め料です。

　　　　　

　　　　最後まで、しっかりなめつくしたい正ちゃんです。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くまさんには、内緒だからね、しょうちゃん。

 

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日本の棚田百選「鬼木郷」を行く

　
　　前回の記事の続きです・・・

　　棚田展望台から見る圧倒されるような棚田の眺めです。
　　ここが棚田百選の一つであることは、前回お話しましたが、全国の棚田百選の場所がこちらに
　　載っていますので、興味のある方はどうぞご覧くださいね。
　　皆さんのお近くにもあるかもしれません。　　　　　　　　　→　「日本の棚田百選」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
            　
   　　　 　 長野県には、１６ヵ所、その次に多い熊本県と宮崎県には１１か所の
　　　　　　　　百選に選ばれた棚田があります。まだ、そんなに残っているというより、
　　　　　　　　もう、それだけしか残っていないと言ったほうがいいですね。
　　　　　　　　山国の日本ですからきっと昔は棚田も珍しいものではなかったと思いますが。

　　 　 
　　　　　　　　　　　　　　　ずっと向こうの山まで棚田が続いています。         
　　　
　　　　　
 　　　　　農家の庭先に咲いていた夏の名残のヒャクニチソウ。
　　　　　 かなり高い所にも家があります。昔は行き来するのがきっと大変だったことでしょう。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　上の方ではコスモスがたくさん咲いていました。          
 　　　　　　　　　　       
        　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋風に揺れるススキの穂。
    
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　刈り入れが終わった田んぼの風景。

　　          　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　刈り取った稲が干してあります。
　
  　　
　　　　　　　　　　　　　　　美しい棚田ですが耕作放棄された田んぼもちらほら・・・

　  　    
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石組が崩れて荒れていく棚田。

　　 　 
 　　　　　　　　　　　　　　　　一部お茶畑になっているところもありました。

        
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お茶の花が咲いていました。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　棚田の石垣のてっぺんにある小さなお堂。

　　    
　　　　この鬼木郷では刈り取った稲を、しっかり組んだ柱に渡した棒にかけて干してありました。
　　　　これがよく聞く棚田の掛け干し米ですね。
　　　　こうして干すと美味しいお米になるそうですが、大変な手間がかかるのだそうです。　　　　　　　             　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かな山村の風景。
  　
　　　　　人口わずか２００人のこの小さな集落に２万人もの人が訪れるということです。
　　　　　この日も懐かしい風景の中で秋のひと時を過ごすたくさんの人の姿がありました。

　　　　　平日だったので、あちこちの施設のデイサービスのお年寄りたちも大勢来ておられて、
　　　　　正はそんなおじいちゃん、おばあちゃんたちに、かわいい、かわいいと大人気でしたよ。

　　　 　　 　   
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水車と駐車場で見かけた猫ちゃん。 

      
　　　　　　　　　集落にあった小さな直売所で売っていた味噌漬けを買って帰りました。

          
　　　　　　　　　　手前から、大根、ゴーヤ、奥は珍しい菊芋の味噌漬けです。
　　　　　　　　　　お味噌の香りがとてもよくてほんとに美味しい味噌漬けでした。

              

                 　　　代々受け継がれてきた棚田の見事な石組と小さな水の流れ。
　　　　　　　　　　 美味しいお米を育てる山のお水です。

 

     ●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●

 

    　  

　　　　順番が前後しましたが、棚田に行く前に立ち寄った道の駅「山内」の直売所「黒髪の里」。

    　　  

　　　　隣にあるレストラン「なな菜」で昼食をとりました。ここは野菜料理のバイキングなので
　　　　食事療法中のくまもたくさん食べることができました。
　　　　どれもとてもおいしかったのですが、残念ながら撮影禁止でご紹介できません。　　　　    

     　  

　　　　帰りにワル猫さんやトマコさんもよく紹介されている黒髪山の麓の桃林窯さんに寄りました。

     　  

　　　　落ち着いた静かな空間に・・・     

     　  

　　　　　ほっこりと暖かい感じのする素敵な器が並べられています。

    　   

　　　　　テーブルの上に活けられたお花も、器とギャラリーの雰囲気によくあって・・・

　　　　　トマコさんが紹介されていた桃林窯の器で食べる薬膳カレー（コース料理）の催しは、
　　　　　１０月３１日まで、また行われています。（２日前まで要予約）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桃林窯さんのブログはこちら→「桃林窯　器こぼれ話」
　　　　　

 

　　　●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●

　 
　　　　楽しいお出かけだったね、正ちゃん。　　　　　白萩の花が美しい桃林窯ギャラリーの前で。

 

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風変わりなコンテスト

 
　集落の入り口まで来るとゴジラがお出迎え。
    
　
　駐車場前には赤鬼さんが待ち構えていました。　クンクン、怪しいやつ・・・　

　
　通りは人がいっぱいで賑やかです。

　
　あれっ、何だかちょっと変？ そうです。ずらーっと並んでいるのはみんな案山子なんです。

 
　ここは、日本の棚田百選の一つ、長崎県波佐見町の鬼木郷。

  
　上の方から見るとこんな感じ。棚田の中で案山子コンテストが開催されています。
  手作り感いっぱいの素朴なイベントです。

　
　坂本竜馬はここでも人気者。

　
　竜馬とおりょうさん。うさぎが顔をのぞかせています。

　
　時の人。管総理大臣。　

　　
　お試し期カンに無理カ～ン・・・ここにもワル猫さんとトマオさんが、いらっしゃるようです。　

　
　ウェルカメの横で記念撮影。正ちゃん暑そうです。

　
  げげーの女房。しっかり酒瓶も置いてあります。　

　　　　　
　田園風景がよく似合うねずみ男におなじみの地デジカ。

　
　おや、有名人もいらっしゃいますよ・・・　　　おにぎりを持った山下清画伯。

　　スーザンボイルさんです。
　ちょっと写真が切れてしまいましたが、左に鍋があってボイル（茹でる）にかけてあるようです。

　　これは傑作。
　いつかはね・・・

　
 この夏多かった、こわ～い熱中症の案山子も・・・。　

  　
　左の看板何かと思ったら、芋畑にイノシシさんが潜んでいました。

　
　不思議に田んぼにマッチング～

　
　案山子は有名人やダジャレものばかりではありません・・・

　　矢印部分にご注目！

　 剪定する案山子！

　

　
　上の矢印の案山子さん。ご丁寧にお水まで出てました。

　
　正ちゃんもびっくり。腰の曲がり方がリアルな案山子さんたち。

　 　
　 
　どれが人間かわかりますか？

　

　
　草取りのおばさん。わあ、びっくりしたぁ！本物かと思った！　

　
  稲刈りが始まっていました・・・

　
　狭い棚田で大きなコンバインを器用に操作する人。

　
　こちらは棚田向き？の小さな機械で刈り入れ。

　
　こちらは手作業です。やっぱり大変そう。

　小さい機械で刈り入れする様子を動画に撮りましたのでご覧くださいね。 

　　　　　    　　

                         　　　　こちらの画面上をクリックすると動画をご覧になれます。 音量にご注意ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　
　のどかな田園風景の中を棚田展望台まで上っていきます。

　　
　途中でお水を飲む正。暑いね、しょうちゃん。

　
　展望台にあった認定書。
　正とうさぎとくまの棚田散策はまだまだ続きます。次回は癒しの風景がいっぱいですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　次回へつづ く　・・・
   

 

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間引き菜のサラダ◆演技派

　　　  大変！
         菜園をのぞいたうさぎは、蒔いていた種がみんな芽を出しているのに気付きました。

　　　　

　　　　しばらく畑仕事をさぼっているうちに、暖かい日が続いたので、すっかり伸びてひょろひょろに
　　　　なりかけています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　すぐに、間引かなくては・・・

　　　　

          萎れないよう間引いたものは、すぐに水を張ったボールに入れていきます。
　　　　 大根、小松菜、春菊、コウサイタイ、リーフレタス、菜花・・・・など全部芽が出ていて
　　　　 ずっと下を向いて間引く作業をしていたものですから首が痛くなってしまいました。
　　　　 面倒で時間がかかり、うさぎの一番嫌な作業ですが、やらないわけにはいきません。

　　　　

　　　　菜園の中で今一番茂っているのはシカクマメです。
　　　　ようやくたくさん収穫できるようになりました。

　　　　

　　　　昨年は植える場所が空いていなくて、やむなく表の庭のテラスのまん前に植えたのですが、
　　　　今年はちゃんと畑に植えたのがよかったのか、あるいは気候の関係なのか、やわらかくて
　　　　味もよいようです。何にでも使えますが、天ぷらが美味しいですよ。

　　　　

　　　　左が収穫したシカクマメ。右は、万願寺トウガラシ、辛くないトウガラシです。

　　　　

　　　　　先ほどの間引き菜は、みんなミックスして、自家製の赤玉ねぎも加えてサラダに。
　　　　　ゴマを振ってこれも自家製ドレッシングでいただきました。
　　　　　ドレッシングの材料は・・・オリーブオイル、白ワインビネガー、醤油、塩、コショウに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ドライハーブ（タイム、ローズマリー）少々。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 分量はその時の気分によって適当です。

 

　　　　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆　　◆

　

 　　　　　　　　　　　　＜　　今日の正ちゃん　　＞　　　　演技派？

　　　

　　こちらは、お部屋での正ちゃん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その正ちゃんが・・・

　　

　　お出かけすると、こうなります。　　同じわんことは思えません（笑）

　　今日は、前の記事の庭のボサボサの木の正体をお見せする予定でしたが、
　　急にお出かけすることになったので、そのお話は、また後日に。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さあ、出かけるよ！しょうちゃん。　　

 

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芝刈りと１０月の花火

　　　　

　　　　少し前のうさぎガーデン。くまが芝刈りをしています。
　　　　急に涼しくなって風邪をひいたくまは、カーディガンをはおっています。
　　　　あまりに暑さが厳しかったこの夏は、ほとんど庭の手入れをしなかったので芝も伸び放題。

　　　　
   
         刈った芝は集めて菜園で使います。野菜の根元に撒いて乾燥防止にしたり、肥料にします。
　　　　休みだったこの日に全部済ませるつもりで頑張っていたくまでしたが、　　
　　　　芝刈り機が壊れてやむなく作業は中断。
　　　　この地に移り住んで１２年以上が経ち、最近次々に電気製品が壊れるうさくま家。
　　　　ほんとに頭が痛いうさぎです。

　　　　 　　　                                　おや？これは・・・
　　　　　　　　
　　　　

　　　　　　　　　　　　　このぼさぼさに茂った木は・・・続きは次回の記事で。

 

　　　

　                                         うさぎガーデン菜園の最近の収穫

　左は遅れに遅れてやっと収穫できるようになったシカクマメ。
　ナスは皮が硬いですが、焼きナスにすれば、皮はむいてしまうので美味しく食べられます。

 

　　　　さて、さて、今日の正ちゃんは・・・　　ちょっとお疲れさんかな？

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　　この日、うさくま家の町であった花火大会。 毎年１０月に入ってから開かれます。

　　　　

　　　　天候が崩れて開催が危ぶまれましたが、幸い雨は降らず予定通り行われました。

　　　　

　　　　入り江の漁港で打ち上げられる花火。海に映ってきれいです。

　　　　

　　　　季節外れの花火大会。　花火の写真は難しくて、なかなかきれいに撮れませんでしたが・・・

　　　　

　　　　海辺で打ち上げられる花火の雰囲気だけでもお伝えできればと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花火とってもきれいだったね、しょうちゃん。

 

 

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彼岸花と正ちゃん

　　　　　　　　　　

　 　

    

 

      　　　　　　　　　　　　　今日のお散歩コースは彼岸花が満開でした。   

    

　　　　　　　　　　　　　　　　　黄色に色づ いた田んぼの中に・・・
    
　   

　　　　　　　　　　　　　　　彼岸花が咲く道がどこまでも続きます・・・

    

                                                       小さな川の岸辺にも・・・ 

  　　　　　      
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　穂先を垂れた稲のそばにも・・・

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ赤な彼岸花・・・

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

        
 

                 

                                     夕日を浴びながらお散歩します。　　　　　　　               

    

                    ここへは初めて来たので、あっちでクンクン、こっちでクンクンの正ちゃん。

 

    

　　　　　　　　　　　　　かじっちゃだめよ、毒があるんだからね、正ちゃん。

　　　　　　
         　　　　　　　　川の岸辺でなつかしいジュズダマを見つけました。

　　子供のころ、実を集めて糸を通してネックレスを作ったり、お手玉の中に入れたりして遊びました。
　　ジュズダマというのは、通称で、本当の名前ではないだろうと思っていたのですが、調べてみると
     意外なことにジュズダマというのは本名？！でした。
　　イネ科ジュズダマ属ジュズダマ・・・ちゃーんとジュズダマ属というのがあるのでびっくり。
　　熱帯アジア原産の多年草なのだそうです。
　　　　　　   

    

   

　　　　　　　　　　　　　　　彼岸花、とってもきれいだったね、しょうちゃん。

 

        　　　  

 

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