ジョー君に励まされて

今日は朝から裏山で何度も銃声が聞こえました。激しく吠えたてる犬の声もします。
イノシシ猟が行われているのです。
なんか危ないなあ。イノシシこちらに逃げてきたりしないかしら。
イノシシも怖いけど銃弾や気が立っている猟犬も怖い。

海外の紛争地帯などでは、日常の中でこんな風にしょっちゅう銃声が聞こえたりするんだろうなあと
思いながら、今日は絶対全部片付けるぞーっと、剪定した月桂樹の葉の整理をしていました。

しばらくしたら、山から銃を持った猟師さんが一人降りてきて「東の庭」の前で銃をケースにしまって
去っていきました。その時ベストの中にずらっと銃弾が入ったベルトが見えてドキッとしてしまいました。
正ちゃんのお散歩は猟が禁止になる４月までなるべく山から離れた方へ行こうと思います。

 

今日は風がとても冷たくて、月桂樹の整理は途中でもうやめようかと思ったんですが、
そんな時に・・・

ほら、またジョー君がやってきました。

かわいいでしょう。

　　　　　　　　　　　　　

上の写真でジョー君がとまっているのは、このランプを下げている流木の奥の流木です。
うさぎがいたのは、左の籠と鋏の間。ほんとは、手前のランプの流木まで来て、いちばん近い時は
籠の上のローズマリーの木まで来たんですよ。もう手をのばせば届くくらいの距離♪

残念ながら、近い距離の写真は撮れなかったんですが、ほら、この切り株の上とか
ランプのある枝の上とかにチョンととまっている姿・・・

想像してね。すごく絵になってたんですよ～　今思い出してもわくわくしてしまいます。
（ランプの中に入れていた多肉は、現在テラスの簡易温室の中で避寒中）

　　　　　　　　　　　　　

ジョー君はまだ３月ごろまでいるから、いつかきっと撮りますね～

証拠写真は撮れなかったけど、切り株の上にジョー君のフンがあるから、そのままにして、
くまに自慢します。やっぱりジョー君はちゃんとうさぎを識別して近づいてきているってね。

ジョー君に励まされながら、何とか最後まで片づけました。よかった。

うさぎが引きあげる前にちゃんとチェックしに来たジョー君の後ろ姿です。

裏も表もきれいで虫食いなどもないものばかりを選んだので、捨てる分もこんなに。
もっと丁寧にやればこの中にも使えるものがありそうですが、もう体の芯まで冷えそうなので、
このへんであきらめます。
今日は風が強くて燃やせないので、明日くまに焼いてもらおうと思います。
月桂樹の葉は燃やすとよい香りがするんですよ。この上で燻製ができるかも（笑）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆　　　◆　　　◆

 

「ＫＵＭＡコンテナ」です。あらら、サラダ野菜が一つ枯れかけています。
他は元気なのにどうしたんでしょう。くまに知らせなければ。今回だけ、水をかけておいてあげます。

パンジーも花が終わったら摘み散るって、まだ教えていませんでした。これも教えなきゃ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆　　　◆　　　◆

 

燃費の悪いうさくま家の車のガソリン代の節約のために、買い物はなるべくくまを駅まで
送り迎えするついでにしています。
昨日くまを迎えに行った帰りに寄ったスーパーで、くまが、おでんダネの前で足を止めました。
「食べたいの？」と聞くといつも「いや、別に」って言うのがいつものことで、昨日もそうだったんですが、
作りますよ、おでん。

うさぎガーデンのダイコン、今年も出来が悪くて小さいのですが、使うことにしました。

では、ジョー君、また明日ね。

月桂樹の葉っぱ。何作ろうかな・・・

 

　　　　　　　　　　　　　　＜　　今日の正ちゃん　＞

　　正ちゃん、リビングの窓辺で、物想い中・・・・かな？

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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夕べは秋と何思ひけむ

「東の庭」から見た夕方の裏山です。左の木はヤシャブシ。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　実は全部採ったつもりでしたが、まだいくつか残っていました。

あら、たいへん。幹に虫が入っているようです。カミキリムシでしょうか。
山から小さな苗を採ってきて、大切に育てている木です。どうしよう・・・
昨夏はほんとにカミキリムシが多くて「東の庭」では何匹も見つけました。
アンズやグミやレモンはだいじょうぶかなあ・・・

裏山とうさぎガーデン。

外構の南側です。色の違うコニファーで変化をつけています。

　　　　　　　　　　　　　

アプローチのパンジーがようやく少し咲き始めました。間にアクセントに点々と葉ボタンを
入れていますが、間隔が少し広すぎたような気もします。もう少しくっつけた方が
可愛らしさが出たかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　

どこにでもある平凡な色柄ですが、パンジーらしくてうさぎは気にいっています。                

玄関前に対で置いている鉢。スイトピーです。
防寒と乾燥防止にコニファーの落ち葉を入れています。

　　　　　　　　　　　　　

今日は一日寝ていましたが、どうも体調が回復しません。夕方になってやっと
ごそごそ起き出して庭に出てみたのですが、剪定した月桂樹、まだこんなにあります。トホホ。
きれいな葉だけをより分けているのですが、ちっとも片づきません。
明るいうちに少しでもやっておこう・・・と、思ったのですがふと、思い出して車で出かけました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

やって来たのは近くの海岸。

たくさんの渡り鳥がいます。鴨でしょうか？

うさくま家の近くの海岸線は夕日の名所です。ここ数日、晴れた日が続いているので、
海岸にはいつもカメラを構える人たちの姿が見られていましたが、今日は少し雲も出ているし、
寒いので人影はありません。
バイクと車が止まっていましたが、さすがに今日は中から見るだけのようです。

やっぱり雲が少しじゃましています。うう～っ、寒いっ！
でも、冷たい風で、ぼうっとしていた頭がすっきりしてなんだか気分がよくなりました。

あら、車から、男性が降りてきて写真を撮りはじめました。寒いから車の中で待機していたんですね。
バイクの男性もカメラを出して写真を撮っていきました。

夕日の下にかすかに見えるのが唐津の宝くじの島、高島です。ここは唐津湾の東の端にあたります。
うさくま家の前あたりからはちょうど半島の陰になってこの高島は見ることができません。
見えたらくまが毎日拝むかも～（笑）

今日の夕日カメラマンは、二人、いえ、うさぎも入れて３人でした。
さっきのバイクの人も入れると４人でした～

ちょっと雲がかかってしまって残念でしたが、静かな夕暮れでした。

未練たっぷりにいつまでも立ちつくす若者。遠くから来たのでしょうか。

タイトルは新古今集の後鳥羽上皇の和歌。
「見渡せば山もと霞む水無瀬川　夕ベは秋と何思いけむ」より
（見渡すと山の麓が霞んでいる水無瀬川。夕暮れの趣は秋が良いなどどうして今まで思っていたのだろう。
春の夕暮れも秋に劣らず素晴らしいのに・・・というような意味だそうです）

秋も春もいいけど冬の夕暮れも美しいよと思って、ちょっと拝借。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

いつものおもちゃでくまと遊ぶ正ちゃん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャーーッチ！

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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冬庭あれこれ

「南の庭」ですが・・・
あれっ、どうしてこんな画像があるのだろう・・・
しばらく考えてやっと思い出しました。

この真ん中あたりにシロハラがいたんです。
でも何も写っていないので、シャッターを押す前に逃げられたようです。残念。
うさぎのデジカメではなかなかその姿を捉えることができません。
シロハラは日本や朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥です。
日本では主に本州以南の積雪の少ない低地で見られるそうです。
全身が灰褐色で、腹部が白っぽく、ヒヨドリよりわずかに小さいツグミ科ツグミ属の鳥。

ピラカンサの実がなくなり、クリスマスホーリーの実もなくなったので、最後に残った
チャイニーズホーリーの実を狙ってやってきます。写真、いつか撮れるといいなあ・・・
シロハラのおかげで、いつもとは違う角度からの「南の庭」が撮れました。

シロハラが現れたのは、ちょうどこの玄関の西側の花壇が寂しいので、お花を
植えようとしていた時でした。

昨秋、多肉を地植えしたのですが何とか元気のようです。
マサイの矢尻と、赤く紅葉しているのは名前がわかりませんが、きれいな色ですね。

手前に植えていたベゴニアは年末からの雪や霜でこの通り。株は残っているようですが、
復活には時間がかかりそうです。

手前が寂しいのでビオラを植えました。多肉の後ろはラベンダー。
ラベンダーの後ろには、オリーブの木があったのですが、幹に虫が入ってダメになりました。
オリーブの木はこれで残り一本だけとなってしまいました。

後にはこのカイズカの間の窮屈なところに植えているシークワーサーを移植しようか
どうしようかと検討中。

ビオラの色合いがイマイチだったでしょうか。間にある銅葉のベゴニアが復活してくれたら
白花なので、そんなに合わないこともないと思うのですが。

今日はもう一か所、お花を植えました。「東南の庭」です。
左上の緑は、雑草ではなく、昨年そのあたりに植えていたハーブのカモミールです。
天道生えで、たくさんの芽が出ています。

赤すじソレルとフランネルソウの間にキンギョソウを植えました。

新しく買ってきたのではなく、「東の庭」のハートの芝生前に植えていたものを移植しました。
昨夏に、たくさんの百日草を植えていたところです。ここにはお花を植えたかったのですが、
ソラマメを植える場所がどうしてもなくて、やむなくキンギョソウを「東南の庭」へ。
ソラマメはおいしいし、買うと高いので、どうしても植えたくて。

 　　　今年もまた、この料理を作りたいと思います。→　これが食べたくて・・・（１）そら豆

マメは連作障害が出るので、同じ場所には５年間は植えることができませんので、
いつも植える場所に困ってしまいます。

今ごろ植えるのと言われそうですが、なかなか場所が決まらず遅くなりました。
昨年は２月に植えて、立派に育ったので大丈夫だと思います、多分・・・（ちょっと自信ない）

ソラマメって黒い筋のある方を下にして、少し土から出して植えるんですよ。

鳥も気になるけど、最近どこからか猫がやってきてあちこち荒らしているので、
芽が出るまで、苗が入っていた籠をかぶせておきます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◆　◆　◆

 

昨年秋、福岡市内の大きな園芸店で買ってきた苗。
左からヘミグラフィス・レパンダ、ヘミグラフィス・アルテルナータ、ヘリクリサム ホワイトシップ。　

「東の庭」の流木のコーナーに植えましたが、今こんな状態。
ヘリクリサム ホワイトシップだけが元気です。
地植えしても大丈夫か、お店でしっかり確認してから買ってきたんですが・・・
また芽が出てくるのかなあ・・・

　　　　　　　　　　　　　

パープルファウンテングラスは、結局、鉢上げはしなかったのですが、何とか冬越しできそうな感じ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　今日の正ちゃん＞

 

　　　　　　　　　今日は地味な画像ばかりになったので、正ちゃん大サービスで２枚です（笑）

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　くまが抱くと、くたくたの大きな縫いぐるみを抱えているようです。

　　　　　ボクは、ぬいぐるみじゃないよ。と、正ちゃん。

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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思い出はカレンダーの中に

体調が完治しないままにあれこれやるせいか、かえって何事も滞ってしまっているうさぎです。

そんな中で特に遅れに遅れているのが正ちゃんのカレンダー作りです。
うさくま家では毎年、その年に撮った写真の中から正ちゃんの写真を選んで、翌年のカレンダーを
作っています。２１０１５年の分ができれば、６冊目となります。

無料のソフトを使って作りますので、写真さえ決めれば後はそんなに手間はかからないのですが、
写真は毎年増えていって膨大な数となっています。まず正ちゃんが写っている写真を選び、
その中から、ボケているものを除いて、不都合な背景が写っていないものを選んでいくのですが、
今だにその作業が終わっていません。遠くへ出かけた際に撮った分は、まだ全く手つかずなのに、
７月までの分ですでに２４０枚ほどになっています。

表紙はいつもワードで作っています。表紙の中では、いちばん最初に作ったのが
カレンダーらしくて好きなので、また同じように作りたいのですが、うさぎもくまも
やり方を忘れてしまって、どうしてもできないのです。
最初のはいじくっているうちに、たまたま偶然にできたらしい（笑）

写真はうさぎがおおよそ選んで、その中からまたくまと相談して決めます。
写真選びもこの表紙作りも、うさぎとくまは、好みが全然違うので、いつも揉めに揉めるのですが、
今年はもうすっかり遅くなってしまったので、１月中にできればいいやと開き直ってやっています。

出来上がったものを見ると、写真も下手だし、時間がかかったわりにはとても素人っぽくて
ほんとにお粗末。でも、このカレンダーは正ちゃんが生きた証でもあり、うさくま家の
大切な記念でもあります。一年間の正ちゃんとの思い出がいっぱい詰まったカレンダーなんです。
だから、またがんばって作ります。

写真を選びながら思わず「むふっ、かわいいっ！」とひとりつぶやいてしまううさぎです。
だって、ほら、ご覧ください。犬の顔じゃありませんもの。
優しい正ちゃんの性格もよく表れているでしょう。

カレンダー作りは、正ちゃんという可愛い男の子がまた一年、元気で楽しく過ごせることを願って
一年間のいろいろな思い出を振り返る幸せな時間でもあります。
たとえ、くまとケンカしながらでもね（笑）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

昨日剪定した月桂樹はまだこんな状態で片付いていません。
コメントでいろいろな利用法を教えていただきましたので、やってみたいと思っています。
その前に・・・

昨年末にこんな苗を買っていたのを忘れていました。
黒葉と斑入り葉のキンギョソウです。

植える場所が決まらずすっかり遅くなってしまいましたが、あまりそのまま置いておくと
苗が傷んでしまうので、とりあえず玄関前に植えることにしました。

中央の斑入りの葉は、寄せ植えように売られていたもので、名前がわかりません。
後ろの枝は、昨年植えたアナベルです

年末にご紹介しましたが、空いているところには原種系チューリップ、ライラックワンダーなどを
植えています。白っぽい点々はアサギリソウです。これからだんだん広がっていきます。
葉ボタンはアプローチの入り口から等間隔にここまで植えています。

キンギョソウの花色はたずねましたがお店の人もわからないんですって。
色がわからないのは困りますよね。まあ、どうしても似合わないようだったら他へ移すことにします。
赤か白、ピンク系のいずれかだといいのですが。

ご紹介済ですが、カレンダー用の写真を探していたらうさぎの好きな写真が出てきました。
撮影日は昨年の６月３日。右のほうは刈り入れが終わった麦畑です。
お散歩ではうさぎはいつも二人の後ろ姿ばかり見ているような気がします（笑）
くまは正ちゃんと一緒の写真がたくさんあっていいなあ・・・

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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ジョー君も見物の月桂樹の剪定

よいお天気になりました。
お休みだったくまに手伝ってもらってすっかり延び延びになっていた月桂樹の剪定をしました。

　　　　　　　　　　　　　

月桂樹の木は柔らかいので、伐るだけの作業はうさぎでもできるのですが・・・
くまがやると乱暴なので、それがまたケンカのタネになったりもするのですが、
誰かと一緒の方がやっぱり仕事は、はかどります。いつも一人でやるのは寂しい時があります。

すっきりしました～
毎回これくらい短くするんですが、また２年くらいたつと上の写真のようになります。
上には電線、地面の下には浄化槽からの配管が埋まっているので、いつも気になります。
どうしてもっとほかの場所に植えなかったのかと思いますが、はじめから計画して作った庭ではなく、
知識もないままに少しずつ植栽も花壇も畑も広げていってしまったので、今になって
いろいろと不都合なことも出てきています。
だいたい、こんなに熱心に庭作りをするとは家を建てた当時は思いもしませんでしたから。

ひゃ～っ、こんなにどうしよう。

伐るのは簡単なんですが、いつも後の処理に困ります。

かなり太い枝もあるので、何かに使えないかなあと思います。

あらら、ごめんね、カマキリさんの卵がついていました。
益虫なので、どこかに草の陰にでも置いておきます。

「東の庭」がふさがってしまいました。

何事かとジョー君も見物にやって来ましたよ。
くまがいるせいか、なかなか近くまで来てくれません。うさぎだけの時はもっと近くまでやってきます。
ちゃんとうさぎのことを識別しているんだと、うさぎは思うのですが、
くまは、そんなことはないと言います。そうかなあ・・・　
お友達だと思いたいうさぎです。

くまが枝落としの作業をしている間、うさぎはこんなことして遊んでいました。
月桂樹の枝は柔らかいので、丸める事ができます。
葉をつけたまま丸めると簡単リースができますよ。

けっこう長い枝でした。支柱なんかに利用できそうです。
これも庭の恵ですから最後まで有効に利用したいです。
ちなみに葉は畑に撒くと、乾燥防止や虫除けになるそうです。

　　　　　　　　　　　　　

この太い部分も何かにならないかあ・・・　オブジェでも作るかしら（笑）

正ちゃんはお部屋でお留守番。あとでまたお散歩行くから、もう少しまっててね。

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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実験・・・４色のダイコン

以前はテラスに置いていた鉢植え。
最近は、寒さに強いものはできるだけ庭の中に配置して置くようにしています。
水やりを忘れても大丈夫だし（笑）、地植えよりよく育ったりしています。

アイビーゼラニウムの八重のお花。かわいいので、増やそうと思います。

一昨年の処分苗だったゴールデンクラッカーが根付いていて花を咲かせ始めました。
今ごろ咲くんだっけと、調べてみたら花期は１月～５月だそうです。長く咲くのですね。
それに乾燥にも強いとありました。だからうさぎガーデンでよく育っているんですね。

可愛い花です。これも増やしたい。

菜園では芽キャベツが大きくなりました。

　

写真を撮るためにはずしましたが、いつもネットをかけていたので、鳥にも食べられていません。
下の方の葉っぱは多分秋にバッタがかじったのだと思います。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　やっと小さな芽キャベツができてきました♪

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

お正月休みは正ちゃんお散歩三昧でした。

くまと夕方のお散歩から帰ってきたところを庭の木の間から撮りました。
しょうちゃーん、と呼ぶけど知らん顔です。

まだお散歩に未練たっぷり・・・

くまに促されて仕方なくとぼとぼ帰る正ちゃん。

帰ってきましたよ。

ほんとはけっこう満足しているお顔です。ぶすくれてないものね（笑）

「東南の庭」で水仙イエローチャフルネスが一本だけ早々と咲いています。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

　昨年末ご紹介した４色の大根。

なますにしたらどうなるかと、コメント欄で話題になったので、試してみました。
緑色のダイコンはうっかり全部スティックサラダで食べてしまいましたので、キュウリで代用。

こんな感じです。赤いダイコンは生姜漬けのように鮮やかです。
外が赤くて中が白いダイコンはあまり赤い色に染まりませんでした。
緑の葉っぱはハーブのサラダバーネット。

混ぜるとこんな感じに。長くおいてもほとんどこのままの感じです。
きれいで賑やかなので、おせちにもいいかもしれませんね。

●追記・・・翌日になったら、ほとんど赤大根の色に染まってしまっていました（笑）
　やっぱり、ほくとのママさん説が正しかったです。さすが～。
　 別々の容器に入れておいて食べる時にさっと合わせるといいですね。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　※本日二記事あります。前の記事もどうぞご覧くださいね。

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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春は多肉植物からやってくる

初めて見るお花です。

昨年末に玄関の中にとりこんでおいたグリーンネックレスにぽつぽつとお花が咲き始めました。

　　　　　　　　　　　　　

長くなって床に届いてしまったので、カウンターの端っこの方に置いています。
今年は植えかえなくては・・・。

可愛いお花ですね。たくさん咲くといいなあ・・・。アフリカのナミビア原産、キク科だそうです。

勝手口の軒下に置いていた金のなる木、花月にも小さな蕾ができています。

小さくてもお花が咲くというのはなんだかうれしい。
春がもうすぐやってく来ると感じさせてくれます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

外の世界にも着実に春が近づいてきていました・・・・

昨日の正ちゃんとのお散歩で早くも菜の花を見つけましたよ。
正ちゃんがいるので、畑の中に入って確認するわけにはいきませんでしたが、
トウ立ちした菜花でしょうか。昨年末には直売所に束ねた菜花の蕾がたくさん売られていましたから。

このあたりの田んぼは米と麦の二毛作を行っているところが多いです。
画面に二羽の大きな鳥がいるのがわかるでしょうか。

トンビです。この時期は田んぼに耕運機が入って、土を掘り返しているところが多いので、
小動物などを狙ってトンビが田んぼに集まってきます。　　　　

　　　　　　　　　　　　　

珍しくもないノゲシも、春を待ちわびる時期には新鮮に感じます。

すでに畝がつくられている田んぼです。

麦の芽ですよ～　
そよ風に揺れる緑の麦畑の光景を思い浮かべながらお散歩してきました。

一昨年からこのあたり一帯で行われた圃場整備で周辺の白花タンポポが
ずいぶん少なくなってしまいました。
今年も白花も咲いてくれるといいのですが・・・。

 

　　　　　　　　　　　　　　＜　今日の正ちゃん　＞

　　威張ってくまにマッサージをしてもらっている正ちゃん。うさくま家のお殿様です（笑）

 

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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紅葉の季節

クリスマスホーリーの実がいつのまにかほとんどなくなってしまっていました。
大きな鳥が毎日のように来ていましたが、今年はなくなるのが早かったなあ・・・

　　　　　　

「南の庭」ではコノテガシワが紅葉しています。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

コニファーの紅葉は毎年１月頃です。　　
ブルーアイスや黄色のフィリフェラオーレアなど葉色が変わらないコニファーとのコントラストが
今、いちばんきれいな時期です。　　　　　　　　　　　　

コノテガシワの実が開き始めました。もうじきボロボロと落ちていきます。

紅葉と言えばこちらも・・・

リシマキア ヌンムラリアオーレアとモリムラマンネングサ。
ふたつはレンガ敷きで隔てていたのですが、リシマキアが伸びてきてレンガを覆ってしまいました。
くっついてしまってせっかくの赤い色がどちらも目立たなくなってしまっているので、
リシマキアは別の場所に移そうと思います。

斑入りの美しい葉は、斑入りリュウノヒゲ「ホワイトドラゴン」。白花でしたよ。

今日は、年末から雪が降ったりしてお天気が悪かったので、今日まで植えずに置いていた
苗バイキングで買った苗を植えました。野菜苗はすでにくまが「ＫＵＭＡコンテナ」に
植えていて、順調に育っています。

アリッサムを先日、原種系チューリップの球根を植えた玄関前のこちらに植えるつもりでしたが・・・

年末からの雪でアゲラタムがついにだめになったので、急きょ「ＫＵＭＡ花壇」へ
先に植えることにしました。ああ、苗が足りなくなっちゃった。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　残りは「南の庭」へ

コニファーの根があるので、植えられるのは芝生の周りのそんなに広いスペースではないのですが
それでも、どこに植えたかわからない感じです。

ちゃんと植えているんですけどね・・・
秋にも一度苗バイキングで２８株買ってきて植えていて、今回野菜苗を除いても２１株。
先月には、ひとケース３００円だった処分苗も２０株ほどありました。
他にもあちこちで安いものを見つけては仕入れてきて植えているのですが・・・

植えたのは「東の庭」と「南の庭」だけですが、どこに消えたんだろうという感じ。
はあ～、毎季これなので、ほんとにため息です。
お花いっぱいの庭にするのはたいへんなんだよ、くま。（くまは賑やかにお花いっぱいの庭が好きです）
宿根草を植えてもうさぎガーデンの夏の暑さと乾燥では、ほとんどダメになってしまいます。
今年はゼラニウムがようやく少し育ってくれているので助かっています。

昨年あちこちのお友達からいただいたタネは蒔き方が悪かったのと蒔き時が遅くて、
まだほんの小さな芽が出たばかり。
これ以上うさくま家のエンゲイ係数を上げるわけにいかないので、うさぎガーデンで
増えたものを株分けして隙間を埋めていきます。

いちばん増えているのは、アジュガとダルマ菊。
どちらも多年草だし、葉色がきれいで、花もかわいくて乾燥にも強いすぐれものたちです。

今月中にもっとあちこちに植えたいなあと思っていますが、種まきも勉強しないと
ダメですね・・・これではとても追いつきません。

　　　　　　　　　　　　　

道が狭くなるほど増えていたアジュガを整理して「南の庭」へ移したので、
レンガの小道もすっきりしました。うさぎが貼ったレンガです。
他の場所は、くまが、芝生の縁切りの際にあまりにレンガのきわまで掘りこんでしまったために、
端の方が傾いたり、コニファーの根っこが伸びてきてレンガを浮かせてしまっているところもありますが、
ここはまだきれいなままでほっとしています。でもいずれまた木の根っこが伸びてくると思います。
木の根っことの闘いは（くまともですが・笑）果てしなく続きます。木の多い庭の宿命ですね。

 

　　　　　　　　　　　　＜　今日の正ちゃん　＞

　　　　　　　　いつもの片手を前に出したポーズで見つめる正ちゃん。何か言いたげ。

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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絶世の美女？

お参りすると宝くじが当たるという宝当神社がある高島です。

くまのお正月休みも最後の日となった今日、うさくま家は唐津市の鏡山にいました。

昨年新しく完成した展望台。まだ知らない人が多いところです。
とても素晴らしい眺めなんですが、なかなかカメラに収まりきれません。
それに今日は、あいにくのお天気で残念でした。

鏡山の展望台へは、こんな七曲りの道を登ってきました。

山の上はきれいに整備された広大な公園になっていて、お散歩コースもたくさんあります。

鏡山は別名をひれふり山と言います。その名前の由来は松浦佐用姫の伝説から。

佐用姫伝説にはいくつかの説がありますが、新羅に出征するためこの地を訪れた大伴狭手彦と
恋仲となった佐用姫が、出征する大伴狭手彦の船をを鏡山の頂上から領巾（ひれ）を振りながら
見送っていたが別離に耐えられなくなり、舟を追って呼子まで行き、加部島で七日七晩
泣きはらした末に石になってしまった、という言い伝えがいちばんよく知られているようです。
その伝説は大伴旅人（おおとものたびと）や山上憶良（やまのうえのおくら）などの万葉歌人の
心をとらえ、それ以後も詩歌や能など、文学や演劇の題材とされているということです。

      松浦県佐用姫の子が領巾（ひれ）振りし山の名のみや聞きつつ居らむ　　山上憶良
      遠つ人松浦佐用姫夫恋（つまこひ）に領巾振りしより負へる山の名　　　　 大伴旅人
      海原（うなはら）の沖行く船を帰れとか領巾振らしけむ松浦佐用姫

これが公園内にある松浦佐用姫の像。

　　　　　　　　　　　　

それにしても・・・・
このお顔、もう少しどうにかならなかったのかと見るたびに残念に思います。
佐用姫は絶世の美女だったそうですし、佐用姫伝説は、竹取物語、羽衣物語と並んで
日本の三大悲恋物語とされているそうなのですが、そのヒロインのイメージが・・・と
思ってしまうのはうさぎだけでしょうか。

もっとも、美女の基準は、時代によって変わるようなので、もしかしたらこの像は
その時代の美人の条件を満たしてつくられているのかもしれませんが。
現代の美女の基準とはずいぶん違うかもしれませんね。

　公園内に咲いていたユッカ蘭の花。

先ほどの展望台は鏡山の東側にありますが、こちらは以前からある西の展望台。
昨年リニューアルされて、周りが透明の樹脂の板になりました。

なので、高所恐怖症のくまは、端の方まで行くことができません。
くまさんどうしたの？と正ちゃん。

お正月休み最後の日をおなじみの場所で過ごしたうさくま家でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サザンカ？椿？　公園内で。

さて、お正月気分も、もう終わりです。
明日からまた庭仕事です。
大変なのは何もバラ庭だけではありません。一年草の庭にも、木々だけの庭にも、
どんなお庭にもそれぞれに大変な作業はあるものです。四季それぞれに美しく心癒される庭を
作って維持していくためには、やはり日頃の地道な努力が欠かせませんね。
今年もまたがんばりたいと思います。

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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ふくろうな年を願って！

皆様楽しいお正月をお過ごしでしょうか。
風邪？が完治しないうさぎは、今年はほんとに寝正月になってしまいましたが、
正ちゃんのお散歩だけは出かけましたよ。

昨日のうさくま家揃っての初散歩は、正ちゃんの大好きな住宅街でした。
正ちゃん元気にぴっ、ぴっ、ぴっ！

住宅街には珍しいユズリハの木がありました。

本州（福島以南）、四国、九州、沖縄、韓国、中国などに自生する常緑性の高木。
春に枝先に若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉することから、
その様子を親が子を育てて家が代々続いて行くように見立てて縁起物として
正月の飾りや庭木に使われるそうです。

こちらではユズリハの葉はお正月のしめ飾りや鏡餅の飾りにはたいてい入っています。

　　　　　　　　　　　　　

民家の庭で、アロエが大株になって花を咲かせていました。
やっぱり地植えでも大丈夫のようです。　　　　　　　　　　

　　　　

お散歩途中で見かけました。
時計回りに、花柚子、マンリョウ、ブルーデージー、デンタータラベンダー。

えへへ、見ーつけちゃった。

　　　　　　　　　　　　　

アメリカフウの実。
いつもはるばる遠くまで探しに行ってたのに、こんな近くにこんなたくさんあるなんて・・・
しかも落ちてるのが芝生の上だから、どれもきれいです。

思いがけないうさぎへのお年玉でした。
はあ、それにしてもなんて安上がりなお年玉でしょう（笑）

住宅街の中のパン屋さん。オープン前から待っていたお客さんが続々と入っていきます。
高そうだったので、いつもは寄ったことはなかったのですが、お正月なので、うさぎたちも
少し買ってみました。おいしかったです。お値段は普通でした。

遠くの山はうっすらと雪をかぶっています。

民家の塀の上に飾ってあったフクロウさん。

フクロウは、欧米ではローマ神話の知恵と工芸の女神、ミネルバの使いとして英知の象徴とされ、
また、アイヌの人々には守護神コタンコロカムイとして崇められてきたそうです。

日本では縁起物とされているのは知っていましたが、その理由は知らなかったというか
考えたことがありませんでした。
調べてみたら首がよく回るから商売繁盛、目がよいから先を見通す・・・なんだそうです。
また語呂合わせからこんなことも。

　　　　　　　　　　不苦労・・・・・・・・・・・苦労しない、難を免れる
　　　　　　　　　　福　籠、福来郎・・・・福を呼ぶ
　　　　　　　　　　福　老、富来老・・・・豊かに年をとる
　　　　　　　　　　福　路・・・・・・・・・・・・旅の安全、人生の幸せ

ほんとに縁起のよい鳥なんですね。
幸運のシンボルであるフクロウは風水では金運をあげる物の代表格なんですって。
フクロウ探してこよう！（笑）

何はともあれ、フクロウにあやかり、
難を逃れて、福を呼び、豊かに年をとって、幸せな一年でありたいものですね。
　　　　　　　　　　　　　　皆様にとって２０１５年がどうぞよい年となりますように！

 

 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　             　　　　　　　　　　　　　　　　　 

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