
テタテタは、ティタティタともテータテートとも、あるいはティタテイト、ティタティタ、チタチタとも書かれていますが、そもそもフランス語の ”Tete a tete” をカタカナで表記しているので、正確というか忠実に発音できるわけがないのです。そこで、最も日本語らしく、言いなれたテタテタで行きましょう。

先日スイセンの花の形による分類についてWikipediaから引用しましたが、その中では「シクラメネウス咲き - 花弁がシクラメンの花のように反転するもの」に入ります。
草丈が10~20cm、葉はやや幅の広い線形。花径は3cmで、花弁、副冠ともに黄色です。我が家での花期は3月で、ニホンズイセンやキバナスイセンより遅れて咲きます。
また、他のスイセンと異なり、芳香を感じません。
育て方はいたって簡単で、特に手を入れていません。球根が自然に増えるので、掘り上げてあちこちに植えています。

我が家のスイセン6種の写真をブログに上げた折、テタテタの写真が抜けました。
テタテタは、上述の通り、我が家のあちこちに植えているのですが、控えめで目立たない存在です。
今日は、テタテタを中心に、今咲いているお花をご紹介します。


庭の正面のの花壇には、白花のスイセンと共に植えています。





テタテタ以外のお花では、花壇に植えたパンジーとビオラがきれいです。


カーポートの奥ではヒアシンスが咲き出しました。


シバザクラも咲き出しています。


ジンチョウゲは満開になりました。


ジンチョウゲとスイセンの香りがとても爽やかです。