1週間ほど前から庭のユスラウメが咲き出しました。
昨年は3月14日に開花したので、ほぼ同じ時期です。
ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)は、バラ科サクラ属の落葉低木。
原産地は、中国北西部、朝鮮半島、モンゴル高原です。
6月から7月にかけて、赤い小さな実をつけます。
「櫻」という漢字は、元々はユスラウメを指す字とのこと。ユスラウメの実が実っている様子を、首飾りを付けた女性に見立てて出来た字だそうです。
我が家のユスラウメは、初孫が生まれた際に小さな苗をいただいたものです。孫は4月に6年生になります。
万両にゆすらの花の白き散る 正岡子規
今朝、見慣れないスイセンが花開きました。
どうやら、プリンセスキコと一緒に、富山で購入した園芸種のようです。
庭に植えたのは4、5年前だと思います。
すっかり忘れていましたが、ようやく開花しました。
これで、我が家のスイセンは7種になりました。
リンク⇒ スイセン6種 - 我が家の庭(2019/03/10)
今日はもう一つ話題があります。
先日から、シジュウカラの番が庭の巣箱の様子を観に来ていました。
そして、今朝はどうやら本格的に巣作りに入ったようで、せっせと巣の材料を運んでいます。
邪魔してはいけないので、庭に出る回数を減らしています。
水遣りは暗くなってからにしようと思います。