shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シラユキゲシ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-14 13:24:44 | みんなの花図鑑


シラユキゲシ(白雪芥子)は、ケシ科エオメコン属の多年草です。
原産地は中国東部で、別名スノーポピーとも呼ばれています。

庭の東側に植えているシラユキゲシが咲き始めました。
葉が茂った中から花茎を伸ばして可愛いお花を見せてくれています。
このお花は地下茎を伸ばして繁殖し、ずいぶん増えるようです。我が家では東側の塀際の半日陰をフキとシラユキゲシが占領しています。




花期の長いお花で、昨年の投稿は4月下旬でした。

リンク⇒シラユキゲシ - 我が家の庭 (2018年4月24日)
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フキ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-14 12:49:30 | みんなの花図鑑
フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗)は、キク科フキ属の多年草です。
たくさんの漢字が当てられていますが、中国語では蜂斗菜、款冬、蜂斗叶と書かれるようです。
日本原産で、北海道、本州、四国、九州及び沖縄県に分布し、北は樺太から朝鮮半島や中国大陸でも見られます。

茎は地上には伸びず、地下茎となり横に伸びます。地下茎が地表に剥き出しになると光合成のため緑色に変色します。
早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出します。これをフキノトウ(蕗の薹)と呼んでいます。
雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。

我が家では、家の東側にフキが生えています。
1日の中、数時間しか陽が当たらない場所ですが、毎年命を繋いでいます。
このところ庭の南側にばかり目が行って、東側を見ていませんでした。
今日は家の周りを回って、小石が敷いてある中から出ているフキノトウを見つけました。もうずいぶん前から顔を出していたようです。
地下茎が地表に顔を出して、匍匐茎のようにになっていました。

フキノトウが他にもないか探しましたが、見つかりませんでした。
これは食しないで、大きくなるのを見てみようと思います。
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