キバナハナニラ(黄花花韮)は、ユリ科ノトスコルダム属の球根性多年草です。
別名をイフェイオン・セロウィアナムといい、以前イフェイオン属に分類されていたことより、今でもこの名前で呼ばれているようです。
原産地はウルグアイで、白花のハナニラとは別の植物です。
英名では、false yellow crocus と呼ばれています。直訳すると「偽黄色クロッカス」ですが、アヤメ科クロッカス属のクロッカスとも別の植物です。
我が家の庭で、今年もキバナハナニラが咲きました。
昨年は白色のハナニラに先立って開きましたが、今年はハナニラに数日遅れての開花でした。
開花は昨年同様、2輪だけのようです。
日当たりのよい場所にありますが、これ以上株は増えないのかもしれません。
スイセンやクロッカスが毎年数を増やしているのとは対照的です。
リンク⇒ 昨年のキバナハナニラ(我が家の庭)