shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ヒヤシンス - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-03-20 23:07:43 | みんなの花図鑑


ヒヤシンス(風信子、飛信子)は、ツルボ亜科、ヒアシンス属の球根性多年草です。

今年も、庭のヒアシンスがきれいに咲いてくれました。
スイセンと並んで植えているので、早く咲いたスイセンの葉がヒアシンスに覆いかぶさります。
それでもヒアシンスの方が南側にあるので、陽の光は十分に受けられるようです。


写真は去年のアングルだと開花したプリンセスキコが入るので、別の角度から撮りました。
奥にもヒアシンスが咲いています。こちらは陽の光を受けるのにスイセンの葉が邪魔かもしれません。植え替えた方がよいかもしれません。
リンク⇒ ヒアシンス - 我が家の庭(2018/03/14)


今日は、白井市でも気温が21℃まで上がりました。
お花の開花は急ピッチで進んでいます。
シバザクラはずいぶん花開きました。蕾も成長しています。




ハナニラの数も増えました。


明日はいよいよお彼岸の中日です。暖かい陽ざしを受けて、花壇のお花たちも元気です。





コメント (4)
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清水公園に行ってきました - その3(千葉県野田市)

2019-03-20 00:30:10 | 山行・旅行
18日に野田市の清水公園へ行ってきました。
その3(最終回)では、花ファンタジア以外で観た樹木のお花についてご覧いただきます。

■コブシ
コブシ(辛夷)は、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を咲かせます。
別名の田打ち桜は、田打ちの頃に花の咲く樹木のことで、秋田県ではコブシですが、岩手県では糸桜(枝垂れ桜)のようです。

フィールドアスレチックのエリアで2本のコブシを観ました。1本は樹高が10mを越える大木でした。
4枚目の写真は何やら虫も写りました。花は香水の原料にもなり、枝は折ると芳香がするそうです。虫も芳香につられて集まるのでしょう。残念ながら、まだその香りを嗅いだことがありません。
5枚目はフィールドアスレチックの池越しにコブシを撮りました。正面に見えるのがコブシの樹です。










■ネコヤナギ
ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。北海道から九州まで、広く川辺に自生します。
フィールドアスレチックの池畔で、ネコヤナギがお花を咲かせていました。

子供のころ、ネコヤナギの木を切ってチャンバラごっこの刀にして遊びました。
家の前の川辺にはそこら中にネコヤナギが生えていて、枝にウナギ獲りの仕掛けをつけたこともありました。




■ツバキ
ツバキ(椿、海柘榴)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。照葉樹林の代表的な樹木です。
清水公園の私が歩いた遊歩道にはヤブツバキは見られず、園芸種のツバキが処々に植えられていました。
写真はいずれもフィールドアスレチックのエリアで撮影したものです。






■ハクモクレン
ハクモクレン(白木蓮)は、モクレン科モクレン属の落葉低木です。
モクレン属の中では大型の種類で、樹高は10~15m程度まで成長します。春、葉に先立って大形で白色の花が開きます。
厳密に言うと清水公園の外ですが、公園を出てすぐの駐車場の側で観たお花です。
青空に映えるお花です。


■ヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)は、マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹です。
ヒマラヤ山脈西部の標高1500mから3200mの地域が原産地です。
成長すると高さは40m~50m、幹の直径は3mに達するそうですが、清水公園で観た樹は直径が1mほどでした。
この杉もお花を咲かせて、花粉を飛ばしているのでしょうか。
どうやら、私は今年から花粉症になったみたいです。
※ヒマラヤスギはスギの仲間ではなくマツの仲間です。そのためスギ花粉症の原因にはならないそうです。
 しかし、スギ花粉症とは別のヒマラヤスギ花粉症というのがあるようなので、ややこしいです。


これで、「清水公園へ行ったきました」は、お終いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

リンク⇒ 清水公園へ行ってきました - その1
リンク⇒ 清水公園へ行ってきました - その2
コメント (2)
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