「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

20年ぶりの白浜(^^♪

2008年06月11日 | 家族・友達
今日は仕事でボスて二人で白浜まで来ました・・・特急オーシャンアローに乗って2時間45分。結構かかるでしょ?

振り返ってみると、白浜に来たのは、高一の夏休み以来ですわ。約20年前!( ̄△ ̄;)16歳の夏ですよ(^_^;)

あの時は、「お金もない」、「車もない」、「でも勢いだけはある!」って感じで、青春18切符を買って5人で行きました。何時間かかったんでしょうね?4時間はかかったと思いますわ。

鈍行ですから、5人でワイワイやりながら乗っていると、大阪府内のどの辺やったか忘れましたが、アロハシャツを着たにいちゃんがサッカーボールの入ったネットを肩からぶら下げて乗ってきまして・・・

僕らの方に寄ってきて、「なぁなぁ、自分らどこまで行くん?俺は白浜まで行くんやけど、一人で寂しいし一緒に座らせてくれへんか?」って、半ば強引に座り込んできまして(^_^;)

「別にかまへんでぇ~(^-^)」と、話を聞いてみたら同い年で、浪商のサッカー部らしく、「白浜までサッカー部の合宿に行くんやけど、俺だけ遅れてもうて・・・」ってなことらしく、白浜まで一緒に行きました。

白浜の駅に着くと、そのにいちゃん(名前を忘れてしまいました)が「おおっ!パチンコ屋あるやんけ!ちょっとスロットやっていかへんか?俺トロピカーナやったら絶対負けへんねん!」と、そのにいちゃんが意気込むんで、僕もトロピカーナなら自信はあったんし「行こ行こ!」って6人で行きました。

その当時、スロットといえば「トロピカーナ」っていうぐらい、どの店にも措いてた機種でして、リーチが入ると、ドラムが一瞬遅れてスタートする「オクレ」が僕らの心を掴んで離しませんでしたネ!

そして、入店してみると、案の定ありました!



「よっしゃ!やったるで!」と意気込んで入店しましたが、結果は見事に全員負け(ToT)/~~~・・・たような記憶があります。

「また夜でも会おうやっ!」って、彼が威勢良く言ってくれたんで、泊まるホテル名を教えて別れましたが連絡はありませんでした(^_^;)

その時泊まったホテルというか旅館は、たしか「ホテル太洋」っていう国民宿舎だったとおもうんですが、大変な旅館やったという思い出があります(^_^;)

夜には、友達の一人が、風呂でのぼせて倒れるし、ゴハンは・・・・やし、部屋は・・・・し、と、まぁ勢いだけで生きていける世代ですから、ノリでカバーしてましたね(^^♪


さて、話は戻りますが、今回はホテルシーモアっていう立派なホテルに泊まったんですが、朝、ボスの部屋から、キレイな砂浜が見えてまして・・・何となく記憶がジワ~ってフラッシュバックしてきまして・・・、仲居さんに「あの浜は白良浜ですか?背の高いホテルは『むさし』ですか?」って聞いたら、「そうです白良浜ですよ、背の高いのが『むさし』です」って・・・\\( ⌒▽⌒ )//

そう!二日目の夜にナンパした5人組の女の子達が泊まってたのが『むさし』っていうホテルでして・・・(*^。^*) この子たちも全員同い年の16歳で、大阪の子でしたわ。

今から思えば「グレードの高いホテルに泊まっとったんやなぁ~」って思いますわ。

声を掛けたら、「自分ら車あんの?」って聞かれて、「ないでぇ~!」って思いっきり答えて、「花火しよぉや!」、「肝試ししよう!」って、何とかムリヤリ(^_^;)しばらくの間遊んだんですが、努力の甲斐もなく、残念ながらサヨナラされた淡い思い出が甦ってきましたわ(^_^;)

いやぁ~ホンマに懐かしいエエ思い出です。