「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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東京セレソン3回目!シアターBRAVA2回目(わらいのまち)

2011年10月23日 | 雑感・日記的な
さて、毎年秋の恒例行事となりました!「東京セレソンデラックス」観劇ツアーに、今年も行って来ました

一昨年の「流れ星」、昨年の「くちづけ」に続いて3回目のセレソンです

流れ星~くちづけと続いた「ハートウォーミング&シリアス&感動の涙」シリーズは、ひとまず休憩されて、今回は「笑い」メインの「わらいのまち」でした。

昨年の「くちづけ」で、涙が止まらなくなるほど号泣した僕ら夫婦でしたが、今回は「笑い」メインなんで、正直「どうかな・・・?」という「不安」というか、何ともいえない気持ちで「シアターBRAVA!」の千秋楽公演に行きました。

16:20頃、会場に着くと、会場前にはスゴい人だかりが出来ていて「さすがはセレソン」と、驚くと同時に、やっぱりファンが沢山拡大していることに喜ばしい気持ちでした

17:00過ぎに開演しまして、前半の30分ほどは、何とも盛り上がりに欠ける展開でしたが、中盤の中国人のあたり(観た人しかわからんけど)からは、まさに「これぞ東京セレソンデラックス!これぞ宅間孝行脚本・演出の真骨頂」という素晴らしい展開に大笑いの連続でした


今回の客演の「柴田理恵さん」は、さすがに存在感を放っており・・・


田端智子さんと共に、東京セレソンの舞台に大きな大輪の華を添えてくれてましたね

そして、19:30に終演となり、数度のカーテンコールにスタンディングオベーションで幕引きとなりました。

さて、感想ですが・・・、

やはり、「お笑いのまち・大阪」で「わらいのまち」と銘打っての公演でしたから、お笑い慣れしているお客さんを相手に、若干自分たちでハードルを上げてしまった部分があるのでは?と思いました。

東京や名古屋で、どれだけウケたのかわかりませんが、お笑いを観たいのなら、吉本がありますし、年配の方には「綾小路きみまろ」もいます。 やっぱり東京セレソンは「日本一泣かす劇団」なんですから、「泣かす7割:笑い3割」ぐらいにしてもらうのが、一番ベストなんではないかと個人的に思ったりしてます。

宅間さんが「来年も大阪に来ます!」って力強く仰ってましたので、是非とも次回は「泣かす7割でお願いしたいと思いますm(__)m