~ルーヴル美術館館長ソニエールが館内で死体となって発見された。
殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められる。
ソニエールの死体は、グランド・ギャラリーでダ・ヴィンチの最も有名な素描『ウィトルウィウス的人体図』を模した形で横たわっており、さらに、死体の周りには、複雑怪奇なダイイングメッセージが残されていた。
館長の孫娘でもあり、現場に駆けつけてきた暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけに分かる暗号を残していることに気付く…。
『モナ・リザ』『岩窟の聖母』『ウィトルウィウス的人体図』―。数々のダ・ヴィンチ絵画の謎が導く、歴史の真実とは。「BOOK」データベースより
いやぁ~、上.中.下巻セットなんで、長いことかかったわ(^_^;)
まぁ話題作なんで、遅ればせながら読んでみました。
確かにストーリーの面白みも、最後に驚く仕掛けも、それなりにあり、それなりに楽しめましたが、世間にいうほどの中身はないように思われます。
小説でこの内容ですから、映画はもう少し薄っぺらいものになってるのかもしれませんね。
しかしながら、日本人には馴染みの薄い、キリスト教の歴史と、それぞれのお国柄など、かなり勉強になりました。
若干の疑問符は付くものの、エンディングは爽やかに幕が下りますし、「お時間のある方は是非」というところで、
★★★3つですね。
殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められる。
ソニエールの死体は、グランド・ギャラリーでダ・ヴィンチの最も有名な素描『ウィトルウィウス的人体図』を模した形で横たわっており、さらに、死体の周りには、複雑怪奇なダイイングメッセージが残されていた。
館長の孫娘でもあり、現場に駆けつけてきた暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけに分かる暗号を残していることに気付く…。
『モナ・リザ』『岩窟の聖母』『ウィトルウィウス的人体図』―。数々のダ・ヴィンチ絵画の謎が導く、歴史の真実とは。「BOOK」データベースより
いやぁ~、上.中.下巻セットなんで、長いことかかったわ(^_^;)
まぁ話題作なんで、遅ればせながら読んでみました。
確かにストーリーの面白みも、最後に驚く仕掛けも、それなりにあり、それなりに楽しめましたが、世間にいうほどの中身はないように思われます。
小説でこの内容ですから、映画はもう少し薄っぺらいものになってるのかもしれませんね。
しかしながら、日本人には馴染みの薄い、キリスト教の歴史と、それぞれのお国柄など、かなり勉強になりました。
若干の疑問符は付くものの、エンディングは爽やかに幕が下りますし、「お時間のある方は是非」というところで、
★★★3つですね。