「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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素晴らしい!『日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会』

2019年09月24日 | 雑感・日記的な
~話題の高校生ダンス。今年も全国から予選を勝ち抜いた50校が晴れの舞台に立ち青春を燃焼させた。
2分30秒のステージに向け彼女らはどんな思い、葛藤を抱え臨んだのか?
3連覇のかかる同志社香里、沖縄カルチャーを表現する浦添、アイデア勝負の市が尾、久米田、堺西など強豪校も登場。
数多くの高校生達の等身大の素顔に迫ったドキュメント。
半年にわたる取材で悲喜こもごもの青春群像を描く。過酷な勝敗の向こうに見えたのは?(NHK番組HPより


9/21(土)の夜、NHKによる、『日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会』のドキュメンタリー番組を観ました!

全国の高等学校の『夏の甲子園』ともいえる、『日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会』が開催されていることは数年前から知っていました。

あの「バブリーダンス」で一世を風靡した『大阪府立登美丘高等学校 2015、2016』や、『同志社香里高等学校2017、2018』の連覇が続いているなど、毎年レベルの高い激戦が繰り広げられています。

その陰に隠れて、2015年~2018年まで、4年連続で優秀賞を獲っている『大阪府立堺西高等学校』のダンスにも注目が集まっていました。

たまたまNHKのBS1で放送されていた『勝敗を越えた夏 日本高校ダンス部選手権2019』を観たところ、本当に感動しました。

「同志社香里の三連覇か?、堺西が悲願の優勝か?、2010年以来となる関東勢や全く別の高校が優勝するのか?」と、注目校の取材を通して、ダンスにかける情熱を見事に演出していた、素晴らしい番組構成でした!

他の高校の映像はなかったのですが、全国大会に出場する高校のすべてが素晴らしい出来であったかと思われます。

僕は個人的に、準優勝の「堺西高等学校」さんのダンスが、パーフェクトの出来だと思いましたし、女子高生の団体演技として、「あれ以上の技術の高さを求めるのは難しいやろ?」と思うぐらい、完璧なパフォーマンスでした。

優勝した帝塚山学院さんもメッセージ性が強く、ダンスも素晴らしかったですが、僕個人としては、堺西さんの見事な放射の動き、シンクロ率の高さ、繊細かつダイナミックなダンス、全体のバランスなどなど、どこをとってもパーフェクトでしたよ!

本当に「何でぇ!なんで堺西が優勝とちゃうのよっ!」と、テレビに怒鳴ってしまったぐらいでした。

また、機会があれば、いつかダンス全国大会を見てみたいものです。