陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

作品アップ

2024-10-24 | Weblog
今日のお天気曇り。
トップ画像は千鳥バレッタの楕円タイプ。
千鳥の模様って可愛いですよね。
デザイン作るときに色々参考にしました。
なるべく可愛らしくなるように細かなバランスを工夫してみたつもりです。

ちょっとした配置次第でも雰囲気が変わって面白い。


こちらは簪

前回と色味などは一緒ですが、千鳥の並べ方を少し変えてみました。

こちらは菊文の簪。
おめでたい場所にも似合いそうなデザインです。

<イベント参加案内>

11月16、17日デザインフェスタ。
開場:東京ビックサイト
両日参加 南館4階 R-76 まちゃぷ

今回は陶器アクセサリーでの出展です。
栗、どんぐりグッズをメインに、なまずくん、雪うさぎやペンギングッズなど予定しています。
間に合えば椿系も。

最近はXのほうにちょっとしたつぶやき更新したりしています。
興味のある方、見て頂ければ幸いです。




作品アップなど

2024-10-04 | Weblog

今日のお天気雨のち曇り。
トップ画像はかぼちゃの簪。

先日かぼちゃの簪が海を渡ってくれました。
ダブリングキューブもですが、作品が海外に行く機会も少しずつ増えてきてくれたなと思います。

舞落ち葉の帯留め。
この赤がなかなか出なくて時間かかりましたが無事完成。

とんぼの帯留め。

こちらは上絵付中。
筆で描いては焼きを繰り返しています。

最近は、Xのほうに制作途中画像アップしたりしています。

普段から試作したりするのは好きなのですが、裏仕事と思ってほとんど公開しなかったですね。

最近は、そういう制作の過程もアップしたほうが興味を持っていただける場合もあると感じて、もう少しオープンにしていこうかなと思っています。

本等を参考にして作るより、まず自分が作りたいものにトライ&エラーをくりかえして独自路線を作ってきた感じです。

例えばテグス留めで金具交換出来る陶器バレッタとか、他に作ってる人みたことないです。

勿論お客様からみたら知らないタイプのもの、最初手を出しにくいと思います。
ですが、ご購入頂いた方からのリピート、口こみやレビューなどで少しずつ認知されるようになってきたなと思います。
本当に有難いなと感謝しています!



作品アップ

2024-09-29 | Weblog

今日のお天気曇り。
秋らしい貴重な気候がありがたいです。
気温差は激しいので皆様体調等気を付けてくださいね。
ハロウィン向けに、ちょっと出遅れですが蜘蛛の巣の簪と帯留め。

栗の帯留め2種類。
ころんとした立体的なタイプです。
根付と
ストラップ。
舞落ち葉の帯留め。
先日アップした作品たち。

そろそろ着物着て出かけたい季節でもあります。

アサギマダラ刺繍作品アップ

2024-09-21 | Weblog

暑い日が続いていますが、今日で落ち着きそうな天気予報に期待するまちゃぷです。
数年前から計画していた、アサギマダラ刺繍の作品が完成しました。
Creemaインフレームにアップしました。

帯留め
ヘアコーム
バレッタ
ヘアゴム
ブローチ
ワッペン(画像は裏側)の今回7種類の展開です。

アサギマダラは、渡りをする大型の蝶で、6~10㎝程度になるそうです。
作品サイズは94mmにしてみました。

これ以下だと、細かなデザインが表現出来なかったです。
今回刺繍データ作りの、ギリギリを攻めるようなデザインづくりになりました。

程よく存在感もあるサイズかなと思います。
この柄は雌で、雄は茶色の部分に黒い斑点があります。

浅葱色の部分の表現を色々迷ったのですが、オーガンジー生地を使用してみました。
因みに試作段階のものが下。
翅が透ける感じにしたかったのですが、オーガンジーだけに刺繍すると安定感が足りなかったです。

因みにずっとワッペンの販売をしてこなかったのですが、今回スタートしてみることにしました。

実際商用で別の方の作品を作らせて頂いた経験もあります。
刺繍ミシン販売などやっている方と関わっているおかげで、プロの知識を教えて頂いたり、貴重な経験をさせて貰える恵まれた環境に感謝です。


帯留めとヘアゴムアップ

2024-09-13 | Weblog

今日のお天気晴れ。
トップ画像は白い管菊柄の帯留め

同じくヘアゴム。

ベースの釉薬は、青銅マット釉を使用しています。
本焼きの時は、青緑系の色合いだったのですが・・・
上絵つけて複数回焼いているうちに、還元とアルカリの入った色合いに変っていきました。

銅を使った釉薬ではまぁあります。
本焼きの時には酸化状態でしたが、ガラス化した状態でまた焼かれたら還元かかった。
釉薬成分がアルカリよりのため、トルコ青系の釉薬の色合いにより近づいた。
こんなイメージかな?
って、ごく一部のマイナーな人向けのネタです。

まぁ、今後同じになるかは分かりませんが、とても綺麗な色に仕上がったと思います。
ただ、マット系釉薬のため、絵柄の繊細さは出ませんでした。
フォローしたくて、何回も手描きを重ねて上絵に厚みが出るほどになっています。
試行錯誤いっぱいした作品です。

秋に向けて、舞落ち葉の帯留め。
房付平紐用。

三分紐用。
絵付けの仕方も、少しずつ変化しているなと思います。

先日焼いた栗のベース。
色味が予定より濃かったので、上絵の薄茶を薄く乗せて焼いてみました。
左が元の色合い、右四つが薄茶を乗せて焼いたもの。
うん、ちょっとだけ色味明るくなった。
こういのは乗せすぎが一番怖いので、まずはこのくらいで。
もう一回同じ色乗せてから、茶系の色を乗せていく予定です。
予定より手数は増えてしまいましたが、今後のための実験の積み重ねにもなります。
茶色く塗った上からこの色乗せてみたり、ついでに他の実験もやっていたりします。
こういうことしているので、長くやっていても飽きないんですね。