陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

1カ月後の診察

2013-12-27 | 肺縦隔腫瘍
今日は冷たい雨が降りました。

手術後一か月の診察を受けてきました。

まずは、先にレントゲン撮影。
そ後、診察。

入院時から担当してくれた医師にまずはお礼を言い、大分回復していること、質問があることを伝えました。

医師は、優しく静かな様子で質問に応えてくれました。

まず、回復が遅いと感じていることについては、特に問題ないそうです。
疲れやすい症状も出るもののようで、こちらが言う前に教えてくれました。

個人差が大きいようですが、3カ月もすればある程度は落ち着くそうです。

今回腫瘍のあった位置は、特に神経痛などが起きやすいそうです。

右手の血管が収縮できなくなった現象については、一生治らないとのことです。
まあ、大きな問題はないので、慣れていくしかないですね。

レントゲンの結果も特に問題なし。

とりあえず、一安心です。

次の診察の予定を入れ、今後の方針を説明していただき帰宅しました。



クリスマス(チーズゼリーのレシピ付)

2013-12-25 | Weblog
寒い日が続きます。
今日はクリスマスですね。

入院から丁度一か月がたちました。

更新が滞っているのにアクセスも多い状態が続き、気にかけていただいてると思うと、本当にありがたいと思います。

現在の状態を報告いたします。

何度かチャレンジしているのですが、仕事への復帰が出来ていません。
絵付けは、筆が定まらず、基本的なお花ひとつ描けない状態です。

陶玉くらいは出来るかなと思いましたが、実際やってみると作れる状態ではありませんでした。
もう少し、体力回復を中心の生活をしていこうと思います。

病院で聞いたイメージより、回復が遅いと感じているので、次回診察で質問してみる予定です。

料理などは、家族にサポートしてもらいながら、一部作ったりしています。


クリスマスは、毎年ケーキを作っていましたが、今年は・・・
料理は、お寿司やチキンなど、スーパーで買ってきたお惣菜でごまかし、超簡単なチーズゼリーにチャレンジ。

結局チーズを混ぜる部分が出来ずに家族任せになってしまいましたが、無事完成。

見た目はかなり地味ですが、味だけは良かったです。




相変わらず、その場の思いつきレシピですが、紹介します。

泡立てなしなので、15分もあれば作れると思います。
クリームチーズ好きな人におすすめ。

材料(計ってないので、量は大体のイメージです)いい加減でスミマセン^^;

スポンジケーキの切り落とし 適量
クリームチーズ 250g
砂糖40g
牛乳70㏄
ゼラチン5g +水30㏄

ブランデーシロップ用
砂糖40g
水90㏄
ブランデー50㏄



クリームチーズ250gはレンジ500w3分(1分刻みで少し混ぜる)で柔らかくしておきます。

砂糖と水を火にかけて、泡に粘りが出てきたら火を止め、ブランデーを加えてひと煮立ちしてアルコールを飛ばします。

スポンジケーキの切れ端をタッパーの底に敷いておいたものに、上記のブランデーシロップ(軽く冷ましてから)を染み込ませておく。

砂糖と牛乳をまとめてレンジにかけて溶かす。(500w1分)
クリームチーズに、数回に分けて加えて混ぜます。

ゼラチン5gを水に加え、こちらも電子レンジで30秒ほどかけて溶かします。

チーズ液に加え混ぜたら、タッパーに流し込んで、冷蔵庫で冷やし固めたら完成。

ティラミスのように、すくって盛り付けます。

イチゴなど、フルーツを飾ったり、ココアをふったりしてデコレーションすると良いと思います。

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帯留めアップしました

2013-12-19 | 新着情報
今日はとても寒い一日。

オンラインショップに帯留めを6個追加しました。



練り上げで作った模様です。
ひし形を重ねて作ったのですが、麻の葉もようでもないし、なんていえばいいのかしら。
幾何学模様でいいのかなあ。



こちらは、同タイプの模様の幅が大きいもの。
どちらも、房つきの平帯締めに対応しています。
(厚みのある込んだ作りの帯締めは難しいかと思います。割と手ごろに売っているタイプがおすすめ)



練り上げ椿の金具付のタイプ。



赤と白の二つです。



茜色のマーブル模様。



真っ赤な釉薬が装いのアクセントに。デザインはシンプルです。



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手術後20日

2013-12-16 | 肺縦隔腫瘍
寒い日が続きます。

ブログ更新お休みしていました。
ホントは作業再開ネタで更新したかったのですが、思ったより時間がかかっています。

その間も、かなり多くのアクセスをいただきました。
気にかけていただいてるということを、ありがたく思います。

手術から20日。
ゆっくりですが、明らかに体調等改善しています。

まだ、座ったり立ったりの姿勢を長く保つことが難しいです。
疲れや痛み出るたび、こまめに横になって過ごすという生活が続いています。

右上半身に色々な種類の痛みがあります。
露骨に傷口というよりは、表現しがたい痛苦しさ、筋肉や筋の痛み、肋間神経痛などの症状がでています。

歩行については、普段の8割くらいのペースで歩けるようになりました。
すぐにバテてしまうのが難点。

普通より回復遅いのではないかしら?
という疑問はあるのですが、実際動けないのでどうしようもないですね。
焦らないようにしよう。

ちなみに、傷口は驚くほど小さいので(長いほうでも2㎝ないです)もう暫くしたらあまり気にならないんじゃないかしら。
これは良かったなあ。





気分転換に、入院前に作ったキューブを取り出して、とりあえず、仕分けだけしてみました。

左:そのまま絵付け
中央:釉薬をかけなおして2度焼き。
右:ボツ(変な歪みがあるので)

再開は、力のいらない上絵付けからと思っていましたが、まだ筆を扱えそうにないですね。
もうちょっと集中力いらないものからスタートしようと思います。


<<ごめんなさい>>

先日申し込んで当選した「デザインフェスタ」
入金処理をうっかり忘れてしまい、当選の権利を流してしまいました。

いらっしゃる予定を考えていてくださった方、ごめんなさい。
別の催事申し込み等を予定します。

オンラインショップ再開と、セールのお知らせ。

2013-12-08 | Weblog
今日は肌寒い一日。

予告した通り、明日よりオンラインショップを再開致します。

そして、12月の12(水)~14(金)の3日間、セールを行います!
全品1割引きに致します。

この機会を、どうぞご利用くださいませ。

セールは、体調の戻りに合わせ、開店より一歩遅らせのんびりスタートとしました。


制作開始については、まだ暫くかかりそうです。
まだ、痛みなく座ってる姿勢をキープできないんです。

制作イメージなど、頭の中での作業はあるいみ再開してるとも言えます。
できることからのんびり行きます。

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入院4日目(退院日)後述

2013-12-07 | 肺縦隔腫瘍
乾いたお天気が続きます。
風邪には要注意ですね。

今日は、あんまり調子が良くなかったので、リハビリがてらのお散歩だけこなして、あとはごろごろして過ごしました。
温まって横になっているのが一番楽~。

入院中の記録は、今日でラストです。

<<入院四日目(退院日)>>

早いほうが良いというので、レントゲン受付の開始時間に合わせて、レントゲン室へ。
丁度朝食の時間とかぶったので、机に「レントゲン行ってきます」とメモを置いてきました。

戻ってみると、メモの下に「冷めていたら温めますので、ナースコールで呼んでくださいね」と書かれていて、気持ちがあったまる。

4人部屋の同室の二人も、退院日とのことで、書類などを確認していました。
主治医がやってきて、私の退院も確定しました。

退院がまだ先のもう一人がリハビリに行った時間、示し合わせたかのように荷造りの音がしてきました。
こういう気遣いはちょっと気分が良いです。

荷物を軽くして来たので、準備は簡単。
右手がうまく使えないのでこれは正解でした。小指で持てる軽さです。
差し入れで頂いた本は、あらかじめ家族に持ち帰ってもらいました。

退院後の薬等を受け取り、確認後に手首につけたタグを切り取ってもらう。

迎えに来てくれた母に荷物を預け、ナースステーションに立ち寄り、挨拶をして退院。

電車はすいてる時間帯だったため、問題ありませんでした。
もし、座れなかったり、ぶつかられたりしたら大変だっただろうと思います。
(のたのた歩いてるので皆様避けてくれました)

駅から家までは車移動でしたが、こちらは振動が痛かったです。

結構あわただしいほどのスケジュールの入退院でした。


<感想など>

何の症状もないまま、突然手術ということになったので、まずびっくり。
また、最初に情報が半端だったことが不安につながりました。
遠慮せず、あらかじめリスク等をきちんと説明してもらうことが大切だと実感しました。

経験者のブログはためになり、有難かったです。
ただ、症例が少ないため、数が少ないですね。

同じ位置の腫瘍で、同じ障害が出たという人の経験談も見つけられませんでした。

今は、入院期間がどんどん短くなっている様子。
手術の負担もかなり減ってるはずですが、退院後自宅で療養出来る環境も必要だと思います。

持って行って良かったものは、ペットボトル用のストロー。
手術後に活躍・・・の予定でした。
ただし、外国産のペットボトルの水にはサイズが合わず・・・
普通のストローとしてしか使えませんでしたが、それでもあって良かったです。

入院するとき、駅で旅行パンフとフリーペーパーをもらっていきました。
軽いし、手術後あまり動けないときにぼーっと眺めるのにちょうどよかったです。
捨てて帰れるのもメリット。

寝間着、スリッパ、タオル、コップ類は、病院レンタルにしました。
荷物が軽くなるだけではなく、家族の負担減、ロッカーを広々使える、退院準備が楽など、かなりメリットを感じました。


<退院後に役に立ったもの>

貼るカイロ:肋間神経痛が出た時に痛む部分に貼ると大分違います。

暖房、電気敷き毛布等体を温めるもの、フリースなど軽くて暖かくなるもの:
何故か極端に寒がりになり、体が冷えると痛みが悪化しました。

加湿器:
これをつけていると呼吸がだいぶ楽です。
感染や咳(これが痛いのなんの)の防止にもつながります。


<スペシャルサンクス>

今回、多くの方に支えていただきました。

話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったり、病院を紹介してもらったり。
関わって頂いた病院の医師、スタッフの皆様、支えてくれた家族に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

また、仕事のお休みや延期。
参加予定していた宴会のキャンセル等、ご迷惑もおかけしてしまいました。
ごめんなさい。

また、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。
申し訳ないと同時に、本当に有難く思っています。

どうもありがとうございました。

入院3日目(後述)

2013-12-06 | 肺縦隔腫瘍
良いお天気が続きます。

昨日のドライブ&買い物が、思いのほか負担だったようです。
夜になってから動けなくなり、今日一日は、ほとんど横になって過ごしました。

胸腔鏡手術は回復が早いというイメージがあったので、現実とのギャップを感じています。
もう動けるはずという思い込みで、加減が分からなくなってしまうようなので、気を付けよう。
慌てても良いことなさそうです^^;


<<入院3日目>>

手術翌日には、「歩く」というのが今の主流とのことです。
そのほうが回復が早く、また、肺炎の予防にもなるそうです。

血圧が下がっているので、まず座位に体を慣らすため、、電動ベットの背もたれを起こす。
つらくなったら少し戻すことを繰り返しました。

朝食は、普通食。
半分以上は食べました。


血圧も90まで回復したので、いよいよ歩行練習。
看護師さんに付き添ってもらい、立ってみると、大丈夫。

点滴の台車を杖代わりにして、一歩二歩。
凄いゆっくりとですが、歩けました。

そのまま、病棟の廊下を一周。
大丈夫そうなら、そのままレントゲン撮影してきてほしいというので、チャレンジ。
病院の中なのだから、問題ないでしょう。
案の定、エレベーターの乗り降り等、周囲の人に気遣って頂きました。

戻ったのは、入院した時よりお手頃価格のお部屋。
入院時には、高価な部屋しか空いてなかったので移動希望を出していました。

なんとか行って来れました♪
ベットに転がり暫く動けませんでしたが、達成感がありましたね。

ふと気が付くと、背もたれを起こすためのリモコンがない。
来てくれた看護師さんに聞くと、「こちらの部屋のベットは手動なんですよ」とのこと。
なるほど!部屋の料金でそういうところが違うんですね。

背もたれを上げて貰わないと、まだ自力で座れないような気がします。
水を飲みたかったので、何回かチャレンジしたけど起き上がれず。

じたばたしていると、お昼ご飯が運ばれてきました。

ナースコールで起こしてもらうか迷って、しばし休憩がてら考える。
まず、ひざ下だけベットの下におろし、手すりを支えに体を回すと、起きられました。

よしっ!
(後から考えると、落下の危険もあり危なかったかも。真似しちゃだめですよ。)

午後になって、、点滴その他すべての管が外れました。
が、こんなんで本当に明日退院出来るの?というのが本音。

その後、主治医から明日レントゲン撮影して問題なければ退院できるとのこと。
嬉しい反面、家まで体力もつかなあという不安も。

連絡した家族も、当日の様子から明日はないだろうと思っていたようで驚いていました。

夜、また歩行練習で、廊下を一周。

こまめに医師や看護師さんが傷を見たり様子を見に来てくれました。



入院二日目(手術日)(後述)

2013-12-05 | 肺縦隔腫瘍
良いお天気が続きます。

今日は退院1週間目。
車の運転にチャレンジしてみました。
基本的に問題なさそうですが、暫くすると姿勢がつらくなったことと、振動が響くという点があるので、まだ短時間にしておきます。

これで行動範囲が増えました♪

オンラインショップは、週明け9日に再開予定とします。
どうぞ、よろしくお願い致します。


<<入院二日目(手術日)>>


手術当日、開始時間は予定より30分遅れるということになりました。
10分前に、手術着に着替えて待機。

担当の方に案内してもらい、手術室へ。
結構広々した手術室の奥へ進み、案内された台に横たわる。

名前などの確認を済ませ、点滴の針から麻酔が入れられると、あっという間に意識がなくなりました。

・・・・・

「終わりましたよー」という声で、ぼんやり意識が戻りました。
このあたりは、かなり記憶が曖昧です。
家族が「お疲れー」と言ってくれたこと。
癒着もなく、1時間かからず終わったと聞いたことは覚えています。

手術直後ということで、ナースセンター前の病室に移りました。

意識がはっきりしてくると、右上半身あちこち重苦しい感じで痛みます。
傷というより胸や背中の中央付近のほうが強く痛みました。
何がどうなっているんだろう?という感じ。

「痛い時は、このボタンを押すと、痛み止めが追加されます」と教えて貰ったのでとりあえず一押し。

あんまり改善は感じられませんでしたが、耐えられないほどでもないです。
使いすぎないほうが良いかなと思い、少し間を開けながら3回ほど使う。
(結果、あまり使ってないですねと言われました。)

暫くして、水を飲めるか試すことになりました。

背もたれを起こしてもらうのですが、これが入院中一番つらかったかも。
左手首に点滴で、手首を曲げられない。
指先には酸素濃度測定の機械。
右手は動かすと痛くて力が入れられない。背中は黙ってても痛い。
何にも出来ないんですね。

看護師さんに手助けしてもらいながら、水を飲めたので、今後の水分摂取解禁。

夜には、おかゆ食が出ました。
相変わらず体を起こすことと、その体勢が苦痛。
片手を使ってなんとか3口ほど食べ、味噌汁の汁だけ飲み、再び横に。

こまめに体温、血中酸素、血圧を測定してくれます。

どうやら血圧が80まで下がっているそうです。
この痛み止めの薬が血圧を下げる作用があるとのことで、これ以上の追加をやめました。

「他の痛み止めもありますよ」と言われましたがとりあえず大丈夫と答えました。

また、38度超えの発熱もありましたが、手術後は良くあることだそうです。
本人もあまりつらさは感じませんでした。

何故か、背骨の右横が強く痛む。
理由が分からないので、看護師さんに「なんかなっていませんか?」と、確認していただく。

特になんともないそうで、筋肉を痛めているのかもしれませんとのこと。

明け方には、熱も引きました。
朝になって、酸素の管と、背中に付いた痛み止めの管が外れました。

入院初日(後述)

2013-12-04 | 肺縦隔腫瘍
今日も良いお天気。

散歩については、また少し改善あり。

胸の痛みが強くなりました。
これが肋間神経痛?と思いながら、カイロを当てておくと少し楽。
やっぱりそうなんですねー。

そろそろ、気持ちを切り替えて・・・とは言いましたが、一度入院の記録をまとめておこうと思います。

人のブログを見て、参考になったのも理由です。


<<入院初日>>

入院受付を済ませて、ベットに案内していただく。
なるべく荷物を減らしたかったので、寝間着、タオル、スリッパ等はレンタル。
着替えを済ませると、いよいよ入院したんだなという気持ちになりました。

採血、体温、血圧、血中酸素量、レントゲン撮影、CT撮影+造影剤での撮影を済ませる。
(結構色々あるんですね)

夕方になって、後から来た家族と共に、手術の説明を聞きました。

造影剤を使ったCT撮影の結果、「ホルネル症候群」は、おそらく出てしまうだろうとのことでした。
造影剤なしのデータの段階では、「たまに出る人がいる」程度の説明でしたので、場所がハッキリしたというわけですね。

手術は、胸腔鏡手術。
体の右側面に、3か所から穴をあけて、肺の外側の2重になっている膜の間を広げて肺をよけ、そこに器具を通して、腫瘍を摘出するとのことでした。

この、膜が癒着している場合、はがすために手術が長くなり、入院期間も伸びるそうです。
癒着がない場合、手術は1時間程度で終わり、問題なければ二日後に退院できるとのこと。

画像では判断できず、あらかじめ分からないものだそうです。

当日は4人の手術が予定されていて、私は3番目。
時間の読みにくい手術のため、開始、終了時間は大分前後する可能性ありとのこと。

家族への負担を考慮して、手術が終わる予定の時間に来てもらうことにしました。


手術後については、一番怖いのが肺炎だそうです。

気管に管を挿しているので、傷が付いています。
そこにタンから感染というパターンが多いので、出来る限り飲み込まないようにという注意を強くされました。

また、肋間神経痛が出る可能性がそれなりにあるそうです。
体を温めると軽くなるということで、決して痛いから湿布したりしないでくださいとのこと。


昼食、夕食は、普通食。
普通に美味しかったので、完食。

テレビを見たり、差し入れで頂いた本を眺めたり、病院からもらった書類を確認したりして過ごす。

入浴を済ませて、夜九時消灯。
この時間から、絶食。
夜12時から絶飲(飲んでも良い経口補水液が支給され、これは朝8時までOKでした)

物音で時々目を覚ますも、わりとしっかり眠れました。



退院後5日目

2013-12-03 | 肺縦隔腫瘍
良いお天気が続きます。

だんだん、回復を実感できるようになってきました。

寝ている時間が起きている時間より少し長い程度に改善。

痛みも減って、腕も回るようになり、出来ることが増えてきました。

歩行について。
昨日よりほんの少し距離を伸ばして、近所の店で買い物、帰りは上り坂もありました。
時間はやっぱり普段の3倍強かかっていますが、これでも進歩です。

買ったものは手袋。
右手の血管が拡張したままなので、体温の放散が激しい気がするんです。
単純に、寒がりになっただけで、気のせいかもしれませんが^^;

急に寒さを感じて咳き込むと、胸が激しく痛むので警戒しています。


ホルネル症候群について。
まぶたも上がるようになってきて、9割サイズ位に復活。
夕方など、疲れるとまぶたが多少落ちてはきます。

点みたいに小さくなっていた瞳孔が、少しサイズアップした気がします。
左右見比べると明確に右が小さいですが、改善してると思うと嬉しいです。


そろそろ、病後のことばかりではなく、これからの生活に視点を切り替えていきたいな。