陶芸ブログ「ひとりごと」

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草津よいと~こ♪ with わんこ

2006-11-05 | Weblog
一泊二日で草津温泉に行って来ました。

メンバーは両親と愛犬琥珀。
(単なる飼い主馬鹿日記なので興味のない方はスルーしてください。)

<<初日>>

車と人が大好きな琥珀は最初から上機嫌。
渋滞中は窓から顔を出して外の景色に夢中。
助手席の母と、後部座席の私のそばを休憩ごとに入れ替わって遊んでいました。

行きは軽井沢経由。

最初の観光は「白糸の滝」私は初めてだったのですが、予想以上に小さいなというのが最初の感想。
滝に光が射して、綺羅綺羅光ってとても綺麗。
苔むした岩場の上から湧き水が直接滝として落ちて、下に池を作っています。
紅葉の葉が散った水面にカメラを向ける人も多々おり、なんとも風情のある景色。
一人なら、暫くボーっと眺めていたいけど、メンバーを考慮して短時間で切り上げ。
行き帰りともに、琥珀は通りすがりの人に「かわいいー」などと言われたりなでてもらったりと、かなり上機嫌継続中。

お昼は食堂に入らず、コンビニのちらし寿司で済ませました。

次に寄ったのは「白根山」

車窓から見える「から松」の黄葉や、「白樺」の森がとても綺麗。
山頂付近は標高が2160メートル、森林限界近くの景色がまた美しかったです。
夏の高山植物の花が咲く頃にでも、また来てみたいなぁ。
ここのメインとされている「湯釜」を見る頃には、丁度霧が立ち込めてしまいよく見えず。
エメラルドグリーンっぽい色がちょっと見えただけでした。
霧が綺麗だったからまぁいいか。
この場所は、車で山頂近くまで行くことができ、駐車場から10分ほどで湯釜が見える場所に到着します。
犬連れだけではなく、猫連れの人まで発見!

琥珀はまた、「かわいい!けどぽっちゃりしてるね(笑)。」などと言われたりしながら上機嫌。

その後宿に到着。
ブランシェ草津という、犬同伴専門の宿だそうで、両親と琥珀は2回目。
内部は、こじんまりとしており、物が多いので雑然とした雰囲気ですが、置いてある家具や飾り物はアンティークっぽかったり、ブランド食器など結構高価なものばかり。
不思議な雰囲気をかもし出しています。

犬連れで気兼ねなくくつろげて、飼い主同士が自然と挨拶してコミュニケーションできたりするので、居心地良いです。

その後、歩いて草津温泉の「湯畑」周辺を散策。
湯畑は、高温の源泉を冷ます目的で作られており、半年に一度底に溜まったものを、「湯の花」として採取しているとのこと。
「湯の花」が副産物とは知りませんでした。

地元の日本酒を購入して宿へ。

夕食も犬と一緒。
足元につないでおなじ空間で人と犬が夕食を楽しみます。
甘やかされて育った犬なので実は心配していましたが、ほとんど騒ぐこともなくいい子にしていてくれて安心。
食事の味は良かったけど、最初のお皿がさめていたのがちょっと寂しい。
お皿やカップなどが可愛いものばかりで目にも楽しかったです。

夜はいよいよ温泉♪
犬と入れるという露天風呂はずっと貸切状態で入れませんでしたので、(犬と入る人たちが貸切にするシステム)人間だけ温泉を堪能しました。
入ったとたんに肌がつるつるしてくる。きもちいい♪

部屋で日本酒を飲んでから早めに就寝。

写真は左から白糸の滝・琥珀・湯畑(流出口)です。

-続く-