陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
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少しずつ

2011-03-16 | Weblog
今日は、少しですが絵付け作業を進めました。
余震とか、落ち着かない気持もあり、あまりはかどらないのですが、丁寧に作業を進めています。

地震が頻発していることや、電力不足を考慮して、暫く窯焚きをお休みしています。

とはいえ、いつまでもそういうわけには行かないので、電力不足の心配の少ない夜間に動かそうと思います。

物資不足の騒ぎは、相当なようですね。
お店の棚が空になったり、ガソリンが入荷待ちか行列という状態で、不安を誘います。

家にある程度のストックはあるので、今はどちらかというと、買い控えしています。
一週間位すれば、少しは落ち着いて入荷してくれるのではと思っています。

夜の輪番停電に向けて、光源が欲しかったので、以前ろうびき紐を作った残りのパラフィンろうを溶かし、紙コップを型にして芯を入れ、太くてどっしりした、倒れにくいろうそくに作り直してみました。

広い口のほうを下にしたので、これなら簡単には倒れないでしょう。

作ってから、折角なので色くらいつければよかったかな?なんて思いながら^^;




3月17日追記:
画像を追加しました。

紙コップろうそくの作り方も追記します。

細長いろうそくや、使った端などを集めて、芯を除いて湯せんにかけて溶かします。

紙コップの底に穴を開けて、ろうそくの芯を1本差し込みます。
隙間は、セロテープなどで埋めておくといいでしょう。

割り箸などを渡して、芯を立てた状態で固定したところに、溶けたろうを注ぎます。

穴の隙間から多少ろうが出るかもしれませんが、冷えればすぐ固まりますので、水に漬けるなどすれば大丈夫です。

ろうそくが冷めて固まったら、はさみなどで紙コップをはがします。

広いほうを下にして使うことで、倒れにくくなります。

(あくまで、火なので、絶対目を離さないように気をつけて使ってください)

出来れば、ろうそくよりは、懐中電灯などがあったほうが良いのでしょうけど。
今は電池など、入手困難ですので。