日本語のレッスンで質問されました。
「○○中」の「~じゅう」と「~ちゅう」と読み方が違うのはなぜか・・
そうですねぇ・・とホワイトボードにいろいろ例を書き出してみました。
「~じゅう」の場合
一日中
町中(街中)
日本中
世界中
「~ちゅう」の場合
営業中
作業中
工事中
旅行中
上演中
なにか法則らしいものはあるのかなぁ。ふだんなんにも考えないで使っていますからね~と言いつつ
はたと思いついて。
もしかしたら違う場合もあるかもしれませんが、「~ちゅう」とよむのは、時間や場所のときで「~ちゅう」と読むのは動作をあらわす言葉がつくときですね。
と教えました。
例外が思いつかなかったのですけれど、これでおおまかには通用するはずです。
今日はその「~中(ちゅう)」と「~中に」の違いを勉強しました。
ー仕事中ずっと頭が痛くて仕事に集中できなかった。
ー仕事中に2回電話がかかってきた。
この違いをどうロシア人に説明するか。
日本語教育のための文法書の助けをかりました。
「~中」は時間帯。まさに帯です。ずーっと。
「~中に」はその時間帯の中の点。瞬間のこと。
時間の概念って国や民族によって違います。
感覚もちがいます。
概念とか感覚ってそこで生活する人たちにとっては空気のように当たり前すぎること。
これを説明するのはかなり哲学的な思考の迷路にはまります。
納得できるとスッキリですが、自分でもよくわからないと焦ります。
それに加えて、私のロシア語がなかなか上達しなくて、これも焦る原因。
今日は市場で買い物をしたとき、値段を正確に聞き取れませんでした。
とんちんかんなお金の出し方をしてしまいました。
ゲッソリ・・。
市場のおばちゃんはいい人で、やな顔しないでちゃんとお釣りをくれたけど。
日本語を教えて、ロシア語を勉強する。
これって両立可能?
「○○中」の「~じゅう」と「~ちゅう」と読み方が違うのはなぜか・・
そうですねぇ・・とホワイトボードにいろいろ例を書き出してみました。
「~じゅう」の場合
一日中
町中(街中)
日本中
世界中
「~ちゅう」の場合
営業中
作業中
工事中
旅行中
上演中
なにか法則らしいものはあるのかなぁ。ふだんなんにも考えないで使っていますからね~と言いつつ
はたと思いついて。
もしかしたら違う場合もあるかもしれませんが、「~ちゅう」とよむのは、時間や場所のときで「~ちゅう」と読むのは動作をあらわす言葉がつくときですね。
と教えました。
例外が思いつかなかったのですけれど、これでおおまかには通用するはずです。
今日はその「~中(ちゅう)」と「~中に」の違いを勉強しました。
ー仕事中ずっと頭が痛くて仕事に集中できなかった。
ー仕事中に2回電話がかかってきた。
この違いをどうロシア人に説明するか。
日本語教育のための文法書の助けをかりました。
「~中」は時間帯。まさに帯です。ずーっと。
「~中に」はその時間帯の中の点。瞬間のこと。
時間の概念って国や民族によって違います。
感覚もちがいます。
概念とか感覚ってそこで生活する人たちにとっては空気のように当たり前すぎること。
これを説明するのはかなり哲学的な思考の迷路にはまります。
納得できるとスッキリですが、自分でもよくわからないと焦ります。
それに加えて、私のロシア語がなかなか上達しなくて、これも焦る原因。
今日は市場で買い物をしたとき、値段を正確に聞き取れませんでした。
とんちんかんなお金の出し方をしてしまいました。
ゲッソリ・・。
市場のおばちゃんはいい人で、やな顔しないでちゃんとお釣りをくれたけど。
日本語を教えて、ロシア語を勉強する。
これって両立可能?