映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ソーシャル・ネットワーク

2011年01月23日 | 映画
<ストーリー>映画.comより抜粋

世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。
2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。
そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。




正直、この映画を観るまで“フェイスブック”のことは、よく知りませんでした。
日本ではSNSといえばミクシィやTwitterの方が有名ですね。

やはり、名前と顔写真を公開するというシステムが、匿名性を重要視する日本にはウケにくいからかもしれません。

フェイスブックが登録数5億人を超えるといわれるのに、日本での登録数は180万人と少なめなのは、そこに原因があるのかも…


この映画を観るにあたって、最低限SNSのことを知っていないとついていけないものがあります。(そういう自分も詳しくは知らないんだけどね)

現在と過去のシーンを行ったり来たりしているので、ぼうっとしてたらわけがわからなくなりそう
逆に、展開が速いので引き込まれるんですけどね




“フェイスブック”を知らない私にも、サイトの誕生には興味を惹かれました。

マークは性格の悪いオタクだけど、「人に認められたい、すごいと思われたい」というのが伝わってきて、憎めない感じでした。

結果莫大な財産を築きあげるに至っても、あまり幸せそうではないラストシーンのマークが印象的でした。

彼の唯一の親友として描かれていた、アンドリュー・ガーフィールド(Dr.パルナサスの鏡に出てた人)の存在感が際立っていました。
次期スパイダーマンのピーター役に決まっていますが、期待できそうですね。




ところで、トイレに行きたくならないように、飲み物は後半ぐらいになったら飲もうと決めていたのですが、気が付いたらエンドタイトルが流れていました。

あっ飲み忘れた と気付くほど、物語に集中していました。いや~面白かったです。

2時間一気です



原題:The Social Network
監督:デビッド・フィンチャー
脚本:アーロン・ソーキン
製作:スコット・ルーディン、マイケル・デ・ルーカ、ショーン・シャフィン、デイナ・ブルネッティ
製作総指揮:ケビン・スペイシー、アーロン・ソーキン
原作:ベン・メズリック
撮影:ジェフ・クローネンウェス
音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス
上映時間:120分


<キャスト>

ジェシー・アイゼンバーグ
アンドリュー・ガーフィールド
ジャスティン・ティンバーレイク
ジョセフ・マッゼロ
ルーニー・マーラ
アーミー・ハマー
マックス・ミンゲラ

コメント
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