“ひきだし”は“引き出し”よりも“抽斗”という字面が好きなので、こらちを使っています(という変なこだわり)
近頃、洋服箪笥が古くなって抽斗が開けにくくなって…
なんて話ではないのです
抽斗というのは、記憶の抽斗のこと。
はぁ?
私たちは常々、いろんなことを自分なりジャンル分けで、記憶の抽斗に入れているわけなのですが、最近それがヒジョーに開けにくくなっているのです。
例えば今日のこと。ふと(オードリー・ヘプバーンって、ヒッチコック作品には一作も出てないんだよなぁ。『暗くなるまで待って』とか『シャレード』とかヒッチコックっぽい作品には出てるのに…)なんて思ってたのですが、そこでふと(『シャレード』の監督は…あれ?あの人、あの人)
という風にいきなり名前を度忘れ
いや、よく知ってるはずなんだけど、いきなり名前を忘れしまうという事態に。
(ほら『雨に唄えば』とか『掠奪された七人の花嫁』とかの、あれ~思い出せない!)
こういう時、記憶の抽斗はガチガチに閉まっているので、鍵が必要。
その鍵は五十音
あから順に始めて、ピンとくる音を探しだす作業。
今の場合、最初からスがつくっぽいことがなんとなくわかってたので、スア、スイ、スウ、スエ、スオ…とスにくっつく音を当てはめていきまた。
…スサ、スシ、スス、スセ、スソ、スタと来たところで、
(スタがピンと来る!)と、ここで記憶の抽斗がスーっと開いて、
スタンリー・ドーネンという名前を思い出せたのでした
ああ、それにしてもなぜこんなことに労力を使わなければならないのだろうか
こういう風に突発的に抽斗が開かなくなる人がいれば、しょっちゅう開かなくなる人もいるのです。
その代表は、ジョシュ・ブローリン。
なぜかこの人の名前はヒジョーに思い出しにくい。
きっと同じ抽斗に入っている“ジェフ・ブリッジズ”なら思い出せるんだけど。
ちなみに“クライブ・オーウェン”と“ジェラルド・バトラー”も同じ抽斗に入っています。
似ているわけではないのだけど、自分の中ではイメージが同じなのでしょう
ところで、抽斗が開きにくくなっている第一の理由は…もちろん老化でょうね。
年を取ると忘れっぽくなるというのは定説なのだけど。でもこればっかりはどうしようもないよね~
近頃、洋服箪笥が古くなって抽斗が開けにくくなって…
なんて話ではないのです
抽斗というのは、記憶の抽斗のこと。
はぁ?
私たちは常々、いろんなことを自分なりジャンル分けで、記憶の抽斗に入れているわけなのですが、最近それがヒジョーに開けにくくなっているのです。
例えば今日のこと。ふと(オードリー・ヘプバーンって、ヒッチコック作品には一作も出てないんだよなぁ。『暗くなるまで待って』とか『シャレード』とかヒッチコックっぽい作品には出てるのに…)なんて思ってたのですが、そこでふと(『シャレード』の監督は…あれ?あの人、あの人)
という風にいきなり名前を度忘れ
いや、よく知ってるはずなんだけど、いきなり名前を忘れしまうという事態に。
(ほら『雨に唄えば』とか『掠奪された七人の花嫁』とかの、あれ~思い出せない!)
こういう時、記憶の抽斗はガチガチに閉まっているので、鍵が必要。
その鍵は五十音
あから順に始めて、ピンとくる音を探しだす作業。
今の場合、最初からスがつくっぽいことがなんとなくわかってたので、スア、スイ、スウ、スエ、スオ…とスにくっつく音を当てはめていきまた。
…スサ、スシ、スス、スセ、スソ、スタと来たところで、
(スタがピンと来る!)と、ここで記憶の抽斗がスーっと開いて、
スタンリー・ドーネンという名前を思い出せたのでした
ああ、それにしてもなぜこんなことに労力を使わなければならないのだろうか
こういう風に突発的に抽斗が開かなくなる人がいれば、しょっちゅう開かなくなる人もいるのです。
その代表は、ジョシュ・ブローリン。
なぜかこの人の名前はヒジョーに思い出しにくい。
きっと同じ抽斗に入っている“ジェフ・ブリッジズ”なら思い出せるんだけど。
ちなみに“クライブ・オーウェン”と“ジェラルド・バトラー”も同じ抽斗に入っています。
似ているわけではないのだけど、自分の中ではイメージが同じなのでしょう
ところで、抽斗が開きにくくなっている第一の理由は…もちろん老化でょうね。
年を取ると忘れっぽくなるというのは定説なのだけど。でもこればっかりはどうしようもないよね~