第88回アカデミー賞予想

ぼやぼやしてる間に、“アカデミー賞授賞式”がすぐ目の前に！！

その前に毎年恒例のあまり当てにならないアカデミー賞予想をしておかなきゃね

それでは作品賞から

■「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
■「ブリッジ・オブ・スパイ」
■「ブルックリン 」
■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
■「オデッセイ」
■「レヴェナント 蘇えりし者」
■「ルーム」
■「スポットライト 世紀のスクープ」

『マネー・ショート』とか『スポットライト』とか好評なのもありますが、ここは、
『レヴェナント 蘇りし者』で行きたいと思います。イニャリトゥ作品2年連続受賞なるか！？

次に監督賞

■アダム・マッケイ（「マネー・ショート 華麗なる大逆転」）
■ジョージ・ミラー（「マッドマックス 怒りのデス・ロード」）
■アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ（「レヴェナント 蘇えりし者」）
■レニー・アブラハムソン（「ルーム」）
■トーマス・マッカーシー（「スポットライト 世紀のスクープ」）

これもイニャリトゥが来そうな気がするけど、そこを抑えて受賞してほしいのが、
ジョージ・ミラー
いや、実際に獲ったら祭りだな

気になる主演男優賞

■ブライアン・クランストン（「Trumbo (原題)」）
■マット・デイモン（「オデッセイ」）
■レオナルド・ディカプリオ（「レヴェナント：蘇えりし者」）
■マイケル・ファスベンダー（「スティーブ・ジョブズ」）
■エディ・レッドメイン（「リリーのすべて」）

こ、今年こそ、レオナルド・ディカプリオが来るか！？
前回ノミネート『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で受賞してほしかったけど、勢いのマコノヒーに軍配が上がっちゃいました。でもさすがにもう獲ってもいいんじゃない！？
(※別に私はディカプリオのファンではありませんが)

お次は主演女優賞

■ケイト・ブランシェット（「キャロル」）
■ブリー・ラーソン（「ルーム」）
■ジェニファー・ローレンス（「ジョイ (原題)」）
■シャーロット・ランプリング（「さざなみ」）
■シアーシャ・ローナン（「ブルックリン 」）

ケイト・ブランシェットが強いと聞くけれど、今回は
ブリー・ラーソンでどうでしょう。

助演男優賞

■クリスチャン・ベール（「マネー・ショート 華麗なる大逆転」）
■トム・ハーディ（「レヴェナント 蘇えりし者」）
■マーク・ラファロ（「スポットライト 世紀のスクープ」）
■マーク・ライランス（「ブリッジ・オブ・スパイ」）
■シルベスター・スタローン（「クリード チャンプを継ぐ男」）

スタローンは良い。だけど、ここは敢えて、
マーク・ライランスで決めたい。
『ブリッジ・オブ・スパイ』観たら、誰もがそう思うはず(?)

助演女優賞

■ジェニファー・ジェイソン・リー（「ヘイトフル・エイト」）
■ルーニー・マーラ（「キャロル」）
■レイチェル・マクアダムス（「スポットライト 世紀のスクープ」）
■アリシア・ヴィキャンデル（「リリーのすべて」）
■ケイト・ウィンスレット（「スティーブ・ジョブズ」）

ジェニファー・ジェイソン・リーも良さそうだけど、ここは波に乗っている
アリシア・ヴィキャンデルに！

いつもは予想に手を出さない部門にも、今回は無謀に突っ込んでみましょう。

脚本賞

■「ブリッジ・オブ・スパイ」
■「インサイド・ヘッド」
■「スポットライト 世紀のスクープ」
■「ストレイト・アウタ・コンプトン」
■「エクス・マキナ (原題)」

『ブリッジ・オブ・スパイ』いいよね～。迷ったけど、
『スポットライト 世紀のスクープ』で。

脚色賞

■「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
■「キャロル」
■「オデッセイ」
■「ルーム」
■「ブルックリン」

う～んどうだろう、どれも良さそうな…でもここは、
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』にしておきましょう。

視覚効果賞

■「エクス・マキナ (原題)」
■「マッドマックス 怒りのデスロード」
■「オデッセイ」
■「レヴェナント 蘇えりし者」
■「スターウォーズ フォースの覚醒」

『マッドマックス 怒りのデスロード』

美術賞

■「ブリッジ・オブ・スパイ」
■「リリーのすべて」
■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
■「オデッセイ」
■「レヴェナント 蘇えりし者」

『マッドマックス 怒りのデスロード』

撮影賞

■「キャロル」
■「ヘイトフル・エイト」
■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
■「レヴェナント 蘇えりし者」
■「ボーダーライン」

『マッドマックス 怒りのデスロード』

……なんかヤケになってない？いえそんなことはありません

衣装賞

■「キャロル」
■「シンデレラ」
■「リリーのすべて」
■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
■「レヴェナント 蘇えりし者」

衣装といえばドレス
ドレスといえば、
『シンデレラ』
という、誠に短絡的な思考で選ばせていただきました

外国語映画賞

■「裸足の季節」(トルコ・フランス・カタール・ドイツ)
■「大河の抱擁」（コロンビア、ベネズエラ、アルゼンチン）
■「サウルの息子」（ハンガリー）
■「Theeb (原題)」（ヨルダン）
■「A War（原題）」 (デンマーク、ノルウェー)

こんなのわかるわけないじゃん。でも聞いたことあるから、
『サウルの息子』
もはや単なる勘で選んでるとしか思えなくなってきました。

作曲賞

■ トーマス・ニューマン(「ブリッジ・オブ・スパイ」)
■ カーター・バーウェル(「キャロル」)
■ ヨハン・ヨハンソン(「ボーダーライン」)
■ ジョン・ウィリアムズ(「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」)
■ エンニオ・モリコーネ(「ヘイトフル・エイト」)

切に、切に受賞してほしいのはトーマス・ニューマン
だけど、普段オリジナル曲を使わないタランティーノ作品の音楽を担当した、
エンニオ・モリコーネが獲るのか！？
てか、この人まだ受賞したことないんだっけ？意外だ。

そして、日本人ならあの作品の受賞を心待ちにしているであろう、
長編アニメーション賞

■「Anomalisa (原題)」
■「父を探して」
■「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」
■「インサイド・ヘッド」
■「思い出のマーニー」

私の予想はもちろん、
『インサイド・ヘッド』です。
え～！？というあなた。逆に聞こう。それ以外あると思う？

というわけで、今回やけに多くの賞を予想してみましたが、毎年予想がハズレまくるので、数打ちゃ当たるだろうと　特に意味はありません
その年のノリです

それでは、日本時間2/29の授賞式。楽しみですね～