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遅れてきたアクションスター ドニーイェン

2011-04-25 22:04:05 | 音楽、映画などなど。
「最後の本格派アクションスター」と呼ばれてるドニーイェンの映画が今年は日本でも配給活発になってます

現在なんばパークスで「孫文の義士団」、ビッグステップのシネマートでは「イップマン~序章」が公開中です。

今日は「イップマン」を見に行きました。

ドニーイェン自体がマニアっクなのとファン層が「ブルースりー」世代の人が多いようなんで、アメリカ村という超若者の街に、全然場違いな中年が(僕も含む)集まる映画館があるのは面白いです。

内容と言えば、大したものでもない。
ブルースリーの師匠のイップマンの伝記映画ですが、かなりフィクションですな。

今のカンフー映画は太平洋戦争時代が舞台になる場合が多いので、例にもれず敵役は日本人、日本平の残酷、ズルイ行為のオンパレードでした。

想定悪を作らなければまとまらない国なのですね、多分。

国辱映画と言えばブルースリーの「怒りの鉄拳」がありますが、あの時代からアクションは数段進んでいますが、考えは全然変わってないのですね~悲

ただあの時代は登場する日本人全員が悪の権化でしたが、最近は「武士魂」持った人物を一人配置しているのが、少し世界情勢、マーケットを考えているのかも知れません。

今作は池内ひろゆきと言う実写ヤマトに出ていた俳優が敵役でした。
いい俳優ですが、中村獅童とダブってしまうのが悲しいところか。
そう言えば獅童はジョットリー主演「スピリット」の映画の敵役してたし、「男達の大和」に主演してたし~出てる映画もダブってますね。

渡邊謙、中村獅童、真田弘之とかやはり男らしいイメージが日本人にはあるみたいですね。
女性では小雪とか工藤夕貴となのかな~

中尾君や、上戸彩くらが今の日本人らしいんで、一度使ってみてほしいな~

どちらにしても日本人がいろんな国の映画に出るのは嬉しいですね~

コメント
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