昭和40年男の「明日はどっちだ!」

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韓国バイオレンス映画 ビーデビル

2011-04-11 22:27:06 | 音楽、映画などなど。
 韓国では数々の賞をとってる話題の映画と言うので見に行きました。
主演女優さんが薬師丸ひろ子に似てて可愛いのですよ。

現代が舞台なので孤島に9人しか住んでいない村で起こった惨劇なのですが、この男尊女卑が凄いのなんの。

男が平気で女をグーで殴り、お腹を蹴りあげます。

日本やアメリカではありえない場面続出です。

作りモノでもあまり見たくない場面ですね

俳優さんたちはいい演技だったと思いますが、場面や設定が甘く「それは、ありえんやろ~」な場面が多々あったので損してるかな。

ありえない偶然や、当たり前が当たり前にならないと言うナンセンスは邪魔です。

ファンタジーとバイオレンスは相違性があると思いますが、ナンセンスは別物で相殺性あります。



「太陽が教えてくれた」と惨劇は始まるのですが、あれはカミュの「異邦人」からかな??

もう何十年前に読んだ本なので忘れてしまったが、また読みたくなりました。

やはり映画は綺麗でなくてはあきませんね~。

でも帰りに本屋で見た「寺山修司画報」

ん~エログロナンセンスも捨てがたいな、やっぱり
コメント
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