昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

初めての生マラソン観戦

2011-02-01 18:14:43 | その他(やっぱり酒ねた?)}
一昨日はビジネスパークにシュートボクシング観戦でしたが、大阪国際女子マラソンもありました。

スタートは大阪城公園。

あわよくば選手の走ってる姿を見たかったのですが、なんと大阪ビジネスパーク駅を上がると3分後に偶然にも先頭集団が走ってくるというナイスタイミング!

確かに凄いスピードでした。

驚いたのはその後の集団が来ない。。
やっと数分後、小さい集団が来て。。また数分来ない。。
また小さい集団で、、この繰り返しでマラソンらしい凄い集団が来たのは15分くらい経ってからではないのかな。

それだけトップ集団って別格なのでしょうね~

もちろん出場できるのは実力ある人ばかりですから、みなさん思いっきり早いのでしょうが、、、なんせトップの印象が強烈すぎて。。

一番の驚きはみんなフォームは千差万別ですが、驚いたことはひとつ。

走る音。。。しません!

それだけ衝撃がなくて無駄のない着地してるのですね。

さすがに後ろのグループになると、格好もランスカだったり、走るフォームも「あ、あれで42キロ走れる?」と思うような人もいますが(人の事は言えないが。。)エリートしか走れない大会です、実力あるのでしょう。

今でも覚えているのが、僕自身の雨の中のマラソンでのゴール手前、自分の先に年配の女性が目に入りました
「ほ、ほんまにこんな走りで42キロ走ってきたのか~?」と言うくらい個性的なフォーム、僕はそれが許せない(自分の事は棚にあげてます、はい)。

とっくに無くなりきった体力を奮い立たして「ウぉ~!」と(誰にも気づかれない)猛ダッシュ~!
をかけましたが結局50センチくらいの差を200メートルかけても埋めることができませんでした。

悔しかったですが、神々しく見えました、ちょっぴり。

これも人生と同じでその人にあったスタイルがあるのでしょう!

しかし!

ひとつだけ人生とマラソンの決定的な違いがあるのですよ~

それは

マラソンのスタートは同じですが、人生は違います。
生まれた時から環境や家庭によってスタートが違います。
例えば僕は生まれた時は人の家の一部屋に家族が居候でしたが(ちょっと想像つかないでしょ)、隣のA君は工場の社長息子。
もうこの時点で違います。

そうです、人生はリレーなのです。

と言っても遅くても、後ろからのスタートでも走り続けると、いい事があるような気もこの歳になって気が付きました。

何があっても腐らず、前を向いて走りましょう!

明日は練習あります。

残念ながら、体調がいまいちなので練習は先週みたいな感じで進めます、お願いします。


コメント
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