ちょうど一年前くらいに、
小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』を読んだんですよ。
超名作!
すごくいい!!!
チェスが大好きで、ちょっと不思議な少年「リトル・アリョーヒン」
の生きた軌跡の物語。
「大きくなること、それは悲劇である」という想いから
身体の成長を止めたまま壮年期までを生きます。
なにそれ不思議。
と思うかもしれませんが、小川洋子なので大丈夫です。
不思議だけど素敵ですから、美味しくいただけます。
ちなみにアリョーヒンは「盤上の詩人」と呼ばれた
実在のチェスプレイヤーです。
からくりチェス人形も実在したものらしいですね。
タイトルがちょっと詩的でわかりにくいなと思ったけれど、
小説を読むと激しく納得。
ただのポエムタイトルなわけなかった。すみません。
でも世界観はホント不思議で素敵。
海に潜って美しい棋譜を奏でる。
小川ワールド、すごいぞ!!
あ、
なんで一年前の本の感想を書いたかというと、
『天盆』という架空の盤ゲーム(限りなく将棋っぽい)を
モチーフにした小説を読んだからです。
感想としては、
「『猫を抱いて象と泳ぐ』は超名作だな!」です。
『天地明察』も名作だよね!
小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』を読んだんですよ。
超名作!
すごくいい!!!
チェスが大好きで、ちょっと不思議な少年「リトル・アリョーヒン」
の生きた軌跡の物語。
「大きくなること、それは悲劇である」という想いから
身体の成長を止めたまま壮年期までを生きます。
なにそれ不思議。
と思うかもしれませんが、小川洋子なので大丈夫です。
不思議だけど素敵ですから、美味しくいただけます。
ちなみにアリョーヒンは「盤上の詩人」と呼ばれた
実在のチェスプレイヤーです。
からくりチェス人形も実在したものらしいですね。
タイトルがちょっと詩的でわかりにくいなと思ったけれど、
小説を読むと激しく納得。
ただのポエムタイトルなわけなかった。すみません。
でも世界観はホント不思議で素敵。
海に潜って美しい棋譜を奏でる。
小川ワールド、すごいぞ!!
あ、
なんで一年前の本の感想を書いたかというと、
『天盆』という架空の盤ゲーム(限りなく将棋っぽい)を
モチーフにした小説を読んだからです。
感想としては、
「『猫を抱いて象と泳ぐ』は超名作だな!」です。
『天地明察』も名作だよね!