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サイパン de ゴルフ、ボールが・・・ -サイパン- 2005.07.08-07.09
沢山のゴルフ場があるサイパンだが、今回選んだのはグレッグ・ノーマン設計の「LaoLao Bay Golf Resort(ラオラオベイ・ゴルフリゾート)」。海越えのショットが打てるシーサイド・コースと多くの池を配した山側のコースを持つゴルフ場である。
LaoLao Bay Golf Resortのクラブハウス
(左)スコアカード 左がシーサイドコース、右が山側コース (右)クラブのロゴ入りの帽子
シーサイドコースを日本でインターネット予約(この時期$170)して出発したが、到着日の翌朝に電話確認すると「今日の午後山側コースをまわるのであれば、両コースで$200にする」と言う。
料金表では山側コースはこの時期$110となっているから、これが$30ならラウンドせにゃ損!とばかり、ゴルフ場側の提案に飛びつく。14時23分スタートで13時半にホテルピックアップすると言う。
午前の島内観光の後、DFS内ハードロックカフェで大急ぎで昼食を済ませホテルに戻る。
迎えに来てくれたのは日本人スタッフ。山側のコースは2人乗りカートがフェアウェイの中まで乗り入れ可能との説明を受け、寝不足の初日かつ暑い日中でのプレイの我々には有難い話である。小生はクラブ持参で来たが他の3人はレンタルクラブ。ペットボトルの飲み水も2本ずつ買って、いざティー・オフ。
山側のコースは、コース内カートの乗り入れが可能
日本出発時に、初日の今日は4人の体調を見て、午後ゴルフが出来るようであればパブリックの安いゴルフ場でやろうという打ち合わせだったので、小生はゴルフボールを一応1ダース持参し、ゴルフバッグに半分の6個を入れてラウンドを始めた。
さすがにカートでフェアウェイの中まで乗り入れが出来ると楽ちんである。暑さもさほど気にならない。
しかし、2ホール目にして少し気がかりなことが発生した。
ラフの方に飛んだ同僚のボールが落ちて転がったあたりに見当たらないのである。それまで気にならなかったが、良く見るとラフはさほど幅がなくその先はブッシュになっていて、背の低い木々が密度濃く茂っていてとても探しに行こうという気になれない。
おまけに良く見るとフェアウェイも微妙に傾斜があり、おおむね「かまぼこ型」のフェアウェイで、ボールをフェアウェイにキープするには十分な状況判断が必要ということに気づいた。結局、ボールは見当たらずロストボールでプレイ再開。
(左)山側コースはフェアウェイが軽いかまぼこ型、池が配置されている。 (右)ボール、ボール、ボール、どこかに。。。。
しかし、これからが試練の始まりであった。
同僚に起こった不幸が小生を含む他の3人にも次々に襲いかかった。ボールが次々と消えてゆく? 最後までボールを余してプレイ出来るだろうか?という不安が付きまとう。
先人達も同じように心細い思いでプレイしたのであろう。大抵所有者不明のボールがラフやブッシュにあるのだが、皆が必死に拾いまくって行くのだろう、もはやどこにも余分なボールは落ちていない。
まだハーフを残してとうとうボールを使い果たした同僚の一人はクラブハウスにカートを走らせ、1ダース仕入れて戻って来た。小生もハーフで2個なくし、最終ホールをホールアウトした時点では残り2個となっていた。
この日の夜は、ホテルのプールサイドでバーベキューをエンジョイして、明日のシーサイドコースを楽しみにぐっすり就寝する。
大きな夕日が海に沈んでいく
(左)ホテルのビーチサイド (右)今宵は浜辺でバーベキュー、流しのおやじも寄ってくる
翌朝、快晴! シーサイドコースは午前7時2分のティー・オフ。涼しい間にまわろうと朝一番の組を頼んだ。結局、昨日はボール4個をなくした。今日は新しい6個と昨日の残り2個、計8個あるから、まあ8個あれば大丈夫だろう、と大船に乗った気持ちでスタート。
快晴! 朝のホテル・シーサイド側の風景
(左・右)今日これから回るSea Sideコース
(左)ティーグラウンドから見た海越えの名物ホール (右)少し見る角度を変えると・・・同じ名物ホール
が、が、が、である。さあこれから海沿いの難コースが続くという直前で既に残り3個という有様となっている。
こうなると慎重の上にまた慎重、豪快な海越えのショットが売り物のホールで、きざんできざんで兎に角ボールをなくさないことに専念。岩場の蔭にボールがないかとラウンドしながら探しまくるも、先人達が綺麗に持って行ったのであろう、どこにも見当たらない。
しかし、幸か不幸か何とか2個のボールを残して最終ホールをホールアウト。
ボールを沢山持って、もう一度チャレンジしたいLaoLao Bay!
LaoLao Bay Golf Resortでプレイする時は、ボールを十二分に持参するべし!
サイパン de ゴルフ、ボールが・・・ -サイパン- 2005.07.08-07.09
沢山のゴルフ場があるサイパンだが、今回選んだのはグレッグ・ノーマン設計の「LaoLao Bay Golf Resort(ラオラオベイ・ゴルフリゾート)」。海越えのショットが打てるシーサイド・コースと多くの池を配した山側のコースを持つゴルフ場である。
LaoLao Bay Golf Resortのクラブハウス
(左)スコアカード 左がシーサイドコース、右が山側コース (右)クラブのロゴ入りの帽子
シーサイドコースを日本でインターネット予約(この時期$170)して出発したが、到着日の翌朝に電話確認すると「今日の午後山側コースをまわるのであれば、両コースで$200にする」と言う。
料金表では山側コースはこの時期$110となっているから、これが$30ならラウンドせにゃ損!とばかり、ゴルフ場側の提案に飛びつく。14時23分スタートで13時半にホテルピックアップすると言う。
午前の島内観光の後、DFS内ハードロックカフェで大急ぎで昼食を済ませホテルに戻る。
迎えに来てくれたのは日本人スタッフ。山側のコースは2人乗りカートがフェアウェイの中まで乗り入れ可能との説明を受け、寝不足の初日かつ暑い日中でのプレイの我々には有難い話である。小生はクラブ持参で来たが他の3人はレンタルクラブ。ペットボトルの飲み水も2本ずつ買って、いざティー・オフ。
山側のコースは、コース内カートの乗り入れが可能
日本出発時に、初日の今日は4人の体調を見て、午後ゴルフが出来るようであればパブリックの安いゴルフ場でやろうという打ち合わせだったので、小生はゴルフボールを一応1ダース持参し、ゴルフバッグに半分の6個を入れてラウンドを始めた。
さすがにカートでフェアウェイの中まで乗り入れが出来ると楽ちんである。暑さもさほど気にならない。
しかし、2ホール目にして少し気がかりなことが発生した。
ラフの方に飛んだ同僚のボールが落ちて転がったあたりに見当たらないのである。それまで気にならなかったが、良く見るとラフはさほど幅がなくその先はブッシュになっていて、背の低い木々が密度濃く茂っていてとても探しに行こうという気になれない。
おまけに良く見るとフェアウェイも微妙に傾斜があり、おおむね「かまぼこ型」のフェアウェイで、ボールをフェアウェイにキープするには十分な状況判断が必要ということに気づいた。結局、ボールは見当たらずロストボールでプレイ再開。
(左)山側コースはフェアウェイが軽いかまぼこ型、池が配置されている。 (右)ボール、ボール、ボール、どこかに。。。。
しかし、これからが試練の始まりであった。
同僚に起こった不幸が小生を含む他の3人にも次々に襲いかかった。ボールが次々と消えてゆく? 最後までボールを余してプレイ出来るだろうか?という不安が付きまとう。
先人達も同じように心細い思いでプレイしたのであろう。大抵所有者不明のボールがラフやブッシュにあるのだが、皆が必死に拾いまくって行くのだろう、もはやどこにも余分なボールは落ちていない。
まだハーフを残してとうとうボールを使い果たした同僚の一人はクラブハウスにカートを走らせ、1ダース仕入れて戻って来た。小生もハーフで2個なくし、最終ホールをホールアウトした時点では残り2個となっていた。
この日の夜は、ホテルのプールサイドでバーベキューをエンジョイして、明日のシーサイドコースを楽しみにぐっすり就寝する。
大きな夕日が海に沈んでいく
(左)ホテルのビーチサイド (右)今宵は浜辺でバーベキュー、流しのおやじも寄ってくる
翌朝、快晴! シーサイドコースは午前7時2分のティー・オフ。涼しい間にまわろうと朝一番の組を頼んだ。結局、昨日はボール4個をなくした。今日は新しい6個と昨日の残り2個、計8個あるから、まあ8個あれば大丈夫だろう、と大船に乗った気持ちでスタート。
快晴! 朝のホテル・シーサイド側の風景
(左・右)今日これから回るSea Sideコース
(左)ティーグラウンドから見た海越えの名物ホール (右)少し見る角度を変えると・・・同じ名物ホール
が、が、が、である。さあこれから海沿いの難コースが続くという直前で既に残り3個という有様となっている。
こうなると慎重の上にまた慎重、豪快な海越えのショットが売り物のホールで、きざんできざんで兎に角ボールをなくさないことに専念。岩場の蔭にボールがないかとラウンドしながら探しまくるも、先人達が綺麗に持って行ったのであろう、どこにも見当たらない。
しかし、幸か不幸か何とか2個のボールを残して最終ホールをホールアウト。
ボールを沢山持って、もう一度チャレンジしたいLaoLao Bay!
LaoLao Bay Golf Resortでプレイする時は、ボールを十二分に持参するべし!